勘六縁の田んぼから

無農薬2年目田んぼのビリモノ取り、2回目終わり

先週の土曜日から始めた2回目のビリモノ(ヒルムシロ)取りが、やっと今日終わりました(ビリモノについては、こちら「田んぼに目立ってきた草 」をご覧下さい)。

土曜日からずっと、ビリモノ取りだけをしてきたわけではありませんが、一人でやると3日はかかりました。10a(1反歩)に3日です。今のところ、他の草が小さく取りにくいので、ビリモノのみを取っていますが、すべての草を取るとなると、もっと日数がかかります。

今年の無肥料・無農薬米の作付面積は2.2ha(2.2町歩)です。草取りにかかる日数を単純に計算すると、10aに3日かかると仮定して、66日、約2か月かかります。実際には、7月中旬までに草取りを終えないと苗の成長に影響が出てしまうので、66日かける訳にはいきません。

そう考えると、なかなか大変な作業だなと感じます。ただ、いくら頑張っても一日に取れる量は限られているので、ゆっくり丁寧に取っていきたいと思います。

明日は、ヒエが大量にある田んぼで、ヒエ取りをします。

勘六縁のお米

ヒエは、苗にかなり似ているので、ほとんど見分けがつきません。上の写真には苗の中にヒエが混じっていますが、どれか分らないと思います。下の写真がヒエです。
勘六縁のお米

苗と見分けがつかないヒエは、田植え機で植えていないところに苗の様なものがあればヒエとみなし、取っていきます。

明日からはヒエ取り、頑張ります。


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