勘六縁の田んぼから

畦塗り開始

この記事は、こちら(1年間の田作り )と合わせてご覧下さい。
勘六縁のお米

今日は、防風ネットで風対策をして、その後、畦塗りをしました。

初めての畦塗りでしたが、うまくいく田んぼと、うまくいかない田んぼがありました。最近、雨が続いていて土がやわらかすぎると、うまくいかなかったです。勉強しました。来年は、もっとうまく出来る様にしたいと思います。

畦塗りをする事で、畦の補修と、水漏れを防ぎます。
勘六縁のお米

田んぼには、水が漏れない田んぼと(水持ちのよい田んぼ)、水が漏れる田んぼ(水持ちの悪い田んぼ)があります。水持ちのよい田んぼの方が、新しい水を入れる量が少ないので、水温を高くキープ出来ます。

水温が高いと、遠野のように水が冷たいところでは収量が多くなるので、水持ちのよい田んぼの方が一般的には好まれます。

僕が作る田んぼは、水持ちのよい田んぼも悪い田んぼもあります。無肥料・無農薬米(自然栽培米)作りでも、やっぱり水持ちのよい田んぼの方が収量が多くなるのでしょうか。種もみは自分のお米を使うので、もしかしたら、冷たい水に慣れてきて、年々収量が多くなるかもしれません。

明日は、畦塗りを終わらせます。


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