勘六縁の田んぼから

育苗土作り

この記事(手作りの育苗土にこだわる理由① )にも書きましたが、「勘六縁のお米」の育苗土は、すべて手作りで、100%稲わらで作ります。床土も覆土も、どちらも稲わら100%の土を使います。(こちらの記事を参考にして下さい「種まき準備、床土入れ完了 」、「種まき完了 」)

ただし、今年の育苗土は、田んぼの土に稲わらと米ぬかと、籾殻の燻炭を混ぜたものを使います。去年準備出来なかったので、研修でお世話になった、大潟村で無肥料・無農薬米(自然栽培米)作りに取り組んでいる石山さんから頂いてきました。

切り返しをする機械がないので、すべて手作業で切り返しをします。そのため、あまり頻繁に出来ないかもしれません。

また、去年の秋から山積みにしていますが、稲わらだけだと土になりにくいので、今年の秋までに土にならない可能性もあります。そのときは、来年の育苗土をどうするかも考えます。

この記事には、定期的に稲わらの状況のリンクを貼っていきます。

・2011年4月24日 「稲わらの切り返し

・2011年6月16日 「この時点での稲わらの様子


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