勘六縁の田んぼから

種まき準備、床土入れ完了

この記事は、こちら「種もみ準備から育苗まで 」と合わせてご覧下さい。
勘六縁のお米

種まきは、大きく3工程あります。苗箱の一番下に土(床土)を入れ、その上に種もみを播き(種もみを播く前に、床土に水をかけます)、最後に種もみが隠れる程度の土(覆土)を入れて終わりです。

今年の無肥料・無農薬米(自然栽培米)の床土は、石山さんから頂いた田んぼの土に稲わらと米ぬかを入れ、籾殻の燻炭を混ぜたものを使います。覆土には、山の土を焼いたものを使います(写真はこちら「ハウス完成と春の田耕し再開 」をご覧下さい)。

人数が多くないと、すべての工程を一回にすることは出来ません。そのため、今日は床土だけ入れました。今年は、2.3ha(町歩)の作付面積で、10a(1反歩)当たり25枚の苗箱を目安にしていたので、575枚作れば良かったですが、余裕を持って、630枚作りました。

明後日の金曜日に人数が揃うので、金曜日に種まきは終了する予定です。


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