小友の雪景色と皆の様子。
こんにちは。
本日の担当は裕美(嫁)です。
またご無沙汰してしまった… 反省です。月曜日の裕美ブログ、これを機に復活したいと思います。
遠野は、寒いです。真冬日が続いていましたが、少し緩んできました。が、また寒くなるみたい。雪も多くて雪のけ三昧な日々でした。やっと小友銀座の道路の雪が解けて、快適に走れます。
今週末は、360年続く小友町裸参り。早生まれなので、いまこそ本厄の陽佑氏も出場します。なんだかすごくさっみい予報。身も心もきっと洗われることでしょう。まだ間に合います。出場希望の方はお教えください。
さてさて、今日はまず、小友の雪景色と皆の様子をお届けしたいと思います。

雪降りの朝。寒い日は雪が軽く、暖かい日は重たい。

ローダーを山から降ろしてきて除雪。普段は育苗土作りの切り返しに使っています。

毎週金曜日は出荷の日。出荷の合間の里江さん(ふいうち撮り)。雪がはらはらきれい。

段ボール置き場を新調中のタカさん(ふいうち撮り)。

おまけ:今年の鬼さん。子たち、本気でこわがっていました。
皆、元気にしております。冬の間に米袋や発送にまつわるストック作りをしたり、大工工事や片付けをして春~秋に備えたり。陽佑氏と私はパソコンに向かう時間が増え、決算や申告や、第15期の経営計画作りをしているところです。それに向けての振り返りや話し合いも、冬の大切な時間。
そうでした、無事にフランスから戻りました。ご協力いただいた方々、ご心配いただいた方々、現地でお世話になった方々、勘六縁のスタッフの皆さん、家族に感謝しています。ありがとうございました。

こんなかんじで展示してました。岩手の美味しいものものをつくる方々と一緒に。
時差ぼけで一週間ほど”ねふかき(うつらうつら、うとうと)”して、そろそろ目覚めてはくれないだろうかという陽佑氏の打診により、正気を取り戻しました。
詳しくはまた書こうと思いますが、子育て期間を挟んでの刺激的な社会復帰となりまして、結論、とても楽しかった。違いを知ること、成長することの楽しさを、改めて感じてきました。言葉は通じなくとも、目を見て伝えたら通じ合える瞬間があって、それも面白かった。
自然栽培のお米と、昨年からチャレンジしている無肥料・減農薬のお米とをご紹介してきて、遠野の美しい風景と共に感じてもらえたのではと思います。フランスの方にとっては、お米=主食ではないことが多く、こんなお米は初めてという感想が多かったです。
そもそもジャポニカ米なのかインディカ米なのか、炊飯器で炊くのか鍋で炊くのか、炊くのか茹でるのか(!)。お寿司用なのかメインの付け合わせ用なのか。う~ん知らないことがたくさんありました。ところ変わればであります。
今回はまずは知る、感じるというのを目的に行ってきました。今後どんな風にしていきたいか、広く、長い目で見て、皆で考えていきたいと思います。
皆さんも、温かいものを食べてゆっくり過ごせる夜でありますように。
ありがとうございました。
【勘六縁のお米】
*令和6年産のお米は販売をストップしています。ごめんなさい。
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