勘六縁の田んぼから

小正月と、雪のけ女神。

こんにちは。
月曜日ですね! 本日の担当は裕美(嫁)です。
1月17日。色々な思いを抱く方々も多いかと存じます。少しでも穏やかな一日でありますように。

前回のタカさんブログにもあったように、勘六縁では数年前から玄米餅を仕込んでいます。今年の分は完売。ありがとうございます。ほしかった…という方々、ごめんなさい。また次の冬も仕込みたいと思っていますので、よろしくお願いします!

ブログ執筆中のタカさんのオフショット。よく見てよく見て足元を。

なぜ~!? 何かのトレーニング??

さてさて。1月15日は小正月。今年は陽佑氏が豆腐を炒めました。

上手に炒めてくれたので(コツはあまり触らないこと)、かなり美味しいけんちん汁に。

ささげ、ぜんまい、そしてぼりめき(ボリというきのこ。今年はなし)が入るのが特徴かも。大根、人参、ごぼう、じゃがいも、こんにゃく、油揚げ。母が作ってくれました。あぁ美味しかった。最後のほうは汁がなくなって煮物風になることも含め、毎年恒例です。

お札やお守りを持って、どんど焼きに。

お不動さんへと続く橋の上は、さみーさみー。鼻のあたま赤くする娘を立ち止まらせて、写真撮影。ちなみに抱っこ紐の中の息子も鼻赤い。娘のズボンにはくまちゃんがイン。ジャンバーのチャックを閉められないので、洗濯ばさみで。余計に寒い事態に。

無病息災を、心から願う日です。

郵便局へと続く橋の上も、これまたさみー。ここで女神に遭遇。

お不動さんの橋、郵便局の橋。どちらも雪のけしてくれているのは、近所のマダム。あぁありがたや。何ともリズミカルに、軽々とやっていますが、実際は重労働。誰かのために動けるってすごいです。かっこいい背中、ここにも発見。おかげさまで道ができました。いつもありがとうございます。

橋の上から見る川。冬も美しい。岩の上の雪がちょこんちょこんと可愛い。

冬真っ只中の小友銀座。それでも日々ちょーっとずつ日が伸びて、それが心の頼り。そうそうここは銀座なのに、最近はシカやたぬきがやってきます。しかも冬なのに。この話題はまた今度!

皆さんも、あっつあつのものをあっついあっつい食べて、冬の美味なものを満喫できますように。

ありがとうございました。

 

【勘六縁のお米】

*令和3年産米の発送をしています。
*勘六縁の詳しいことは、HPへどうぞ。
*お米を食べてみたいという方は、ネットショップへどうぞ。
年を越して水分量が落ち着き、味や香りをより感じられるようになってきました。品種ごとの違いを味わっていただけたら幸いです。一度ぜひお試しください。


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