勘六縁の田んぼから

春を待つ野菜たちのいま。

こんばんは。
本日の担当は、裕美(嫁)です。

先日、栃木の佐野厄除け大師へ行く前に感じた、素朴な疑問。「遠野八幡宮でも厄払いしてもらったのに、神様同士ってけんかしないのかしら」と。

心配無用でした。そもそも佐野厄除け大師はお寺でした。惣宗寺(そうしゅうじ)というそうです。遠野八幡宮は神社。でも、たとえ神様同士でも仏様同士でも、きっと大きな心で認め合うのでしょう。私の考えなぞ、遠く及ばないことです。

さてさて、家のお庭がにぎやかになってきました。

人参さん 夕日をあびて 赤増して
種採り用の人参さんのいま。

食べたい気持ちをなんとか抑え(笑)、種採り用にとっておいた何本かの人参さん。雪の下でじっとパワーをため、春はまだかとうかがっています。なんか、美しい。

大根さん 光もとめて 顔出した
種採り用の大根さんのいま。

雪が少なかったので、土を山盛り掛けておきました。春の光を求めて、ぐぐっと出てきた緑の葉っぱ。あぁ美味しそう…ってだめだめ(笑)。こちらも種採り用。

ねぎさんは すっくとのびて 天めざし
ねぎさんのいま。青々として美味しそう…

ねぎさんは母担当。種まいて、植えて、植え替えてとせっせと育ててくれました。このほかにも、亡くなったばあちゃんのねぎを、別の畑で近所のばあちゃんが育ててくれて。どっさりあったので、冬の間じゅう食べられました。最高でした。

それにしても、今年は暖かいのに雪が少ないという、これまたへんてこな冬でした。暖かい=雪が多いというイメージがあるのですが…。

雪のけで筋肉痛になったのも、2回くらいかなと思います。激的に少ないです(私の筋肉がついたのかしら?)。
裕美の雪のけシーン。う~む、がに股(笑)。

がに股気味で失礼しました(笑)。

同じ場所は、すっかり雪がとけて、水仙の芽がぐんぐんのびてます。いつもよりだいぶ早いです。
いまや雪なし。

以上の写真を撮りに、外へ出たのが約5分。高純度の花粉を吸いこみ、くしゃみがとまりません(笑)。春は待ち遠しく、歓ばしく、同時に悩ましいものであります。

次回は、「春を待つお花たちのいま。」をお届けしたいと思います。二輪仲良く並ぶ福寿草を見つけました。お楽しみにどうぞ。

皆さんが、3月の締めくくりを穏やかにお過ごしになられますよう☆

今日も一日、ありがとうございました。

いいねと思っていただけたら、下のボタンをぽちとお願いします♪ いつも見てくださって、ありがとうございます。


最近の投稿

アーカイブ