勘六縁の田んぼから

おとも秋まつり、のち初雪。

こんにちは。裕美(嫁)です。
かなり久しぶりのブログになりました~書けて嬉しいです。

陽佑ブログにもちょこっとありましたが、先日11月17日(日)は「おとも秋まつり」の日でした。2015年に始めた「収穫祭」と、「郷土芸能共演会」が合体してバージョンアップ。小友の食と芸能を味わえる会になりました。

餅まきのシーン。
芸能団体の代表者がまきまきしました~

ちなみに、餅+小友の幸をまきました~

小友町のまちづくりワークショップにいくつか班があって、私はおまつり班なのです。ちょっと陽気なネーミング。(笑) 今回の秋まつりは、このおまつり班の担当。

昨年まで80~100名規模でやってきて、今年は250名に。釜石や陸前高田、気仙沼、遠くは秋田、仙台、埼玉、東京からも。はるばるありがとうございました。わんさかいらして、席が埋まっていくかんじ。すごくわくわくしました。

そして何より、小友町民の皆さんに今年も来てもらえたことに感謝。この町の”庭はらい(収穫や秋の片づけが無事に終わったね。よかったよかった感謝だねの会)”でありつつ、小友町を外の人に知ってもらう機会に~と思っていたので、まずじっちゃんばっちゃんたちに喜んでもらいたいなぁと。最初、代表3人で主催者挨拶をしたのですが、その時に寄せられた温かい視線に、泣きそうでした。

一緒に準備してきた、りさちゃんという女子がいて、これがまた素敵な人なのです。困ったらりさちゃんに相談。いろんな話をしてきました。りさちゃんなしには絶対にやり遂げられなかった。本当にありがとう。

手伝ってくれたスタッフのマダムたち、おじさま方、地区センターの皆さんも、ありがとうございました。色んな視点で見てくれて、勉強になりました。これからもいろいろ教えてください。

福祉チーム、ひっつみ仕込み中。おにぎり入りのお弁当も200以上作りました。すごっ。

スイーツチーム、何品も作ってくれました。写真はポップコーン準備中。

餅チーム、くるみだれを手作り中。くるみを拾うところから始めたのです(!)

まことさんという先輩をはじめ、郷土芸能団体の方々にも、とってもお世話になりました。小さな町ですが、郷土芸能団体が数多く残っている意味、誇りを感じる機会になりました。これからも学んでいきたいと思います。ありがとうございました。

体験会での一枚。手前は山谷しし踊りの方。奥は参加者の方。しし頭かぶって、ひと踊り。

最後は権現舞。ステージに上がって、権現様に頭かみかみしてもらいたい~の列。

家族にも、長い間負担を掛けつつ準備してきました。陽佑氏にもいろいろ相談しました。疲れたな~というときには、朝は味噌汁、昼は味噌煮込みうどん、夜は味噌なべを作ってくれて、元気もりもりでした。見守ってくれてありがとう。おかげさまでした。

感謝してもしきれないし、色んな失礼をしてきたかと思うのですが、来年再来年とよりよい場にしていくことで、少しでも恩返しできたらと思います。

当日、

「老いては子に従えとは言ったもんだじぇ」

と言った方がいました。まだその方は老いてないと思うし、私は従ってもらうほど成長できてないのですが。でも、そういう覚悟をもって頑張れば、協力してくださる方が山ほどいることを知りました。私の人生の中での、大収穫です。

初雪が降りました。冬がきます。パワーチャージして、また春から頑張ろう。

皆さんも、寒い冬ならではのあったかい食卓を愉しめますように。

ありがとうございました。

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