勘六縁の田んぼから

漬け物パラダイス。

こんにちは。
本日の担当は裕美(嫁)です。

霜柱や霜のついた葉っぱって、あんなに可愛らしいのね。と、前回の里江さんブログを見て感じました。寒くなってくると、外でじーっとしている土や葉っぱや木々って尊敬!と思っちゃいます。いつだったか、真冬の川で泳ぐ魚を思って「寒くないのかなぁ」とつぶやいた陽佑氏もかわいかった。(笑)

さてさて。
ここ近年、冬のはじまりに恒例化している物事として、「白菜を備蓄する」というのがあります。まわってきたり(いただきものをすること)、近所の農家さんから購入したり、茨城の実家から送られてきたり。巨大な白菜が10~15玉。漬け物小屋に置かれることになります。
白菜ストック。

ちなみに、ネギも新聞紙に包まれて大量ストック。
ネギストック。

白菜は、日々のおつゆに入れたり、鍋にしたり、ステーキ風に焼いてみたり、そして漬け物にしたり。何をしても美味。娘も大好き。

母が漬け物にするっていうので、それを楽しみに待つ嫁(笑)。自分で漬けなさい、という声が聞こえてきそうですが、私は待ちます。だって、漬け物と煮物は母のほうが断然うまい。そのうちきっと、教えてもらいますから。

塩となんばん(唐辛子のこと)で漬けるらしいので、それをちょっと拝借して、私はキムチを漬ける予定(混ぜるだけ)。棚ぼた方式でごめんなさい(笑)。

それにしても、遠野は春夏秋冬漬け物だらけ。まさに漬け物パラダイス。

夏は、「さんぶつ(ナスときゅうりとみょうがとなんばんの醤油漬け)」やぬか漬け、きゅうりの古漬けが大変美味。今年の古漬けは最高だった~
今年の夏の古漬けはうまかった。

秋は、赤かぶの酢漬け?みたいなのが、きれいな色で美味しい。芭蕉菜漬けをおにぎりの海苔替わりにしてもうまい。

冬はもう、白菜・大根、白菜・大根のオンパレード。白菜ににんにくやスルメを挟んで漬けたもの(朝鮮漬け)をいただいて食べたり、樽いっぱいの自家製たくあんを食べたり。

春は、冬の残りを大切に食べつつ、キャベツや大根の一夜漬けをしたり、6月は梅を漬けたり。

ほかにも、豆を漬けたり、味噌大根というのがあったり、麹を使ったものもあったり。もう無限大。

ごはんがあって、味噌汁があって、漬け物がある。そんな昔からの食卓が遠野にはあります。毎日美味しくって、ごはんの時間が楽しみ(食べすぎる)。白菜のその後、また載せますね。わくわく。

月曜日、このブログを書いてやっとエンジンがかかり始めました。ありがとうございます。皆さんも、ゆったり楽しい一週間になりますように。

ありがとうございました。

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