勘六縁の田んぼから

秋の味覚をいろいろと。

こんにちは。
本日の担当は裕美(嫁)です。
陽佑氏&タカさん、今日もコンバインで収穫中です。二人とも元気にしています。

先日の里江さんブログ、稲刈りから感じたご先祖様との絆、という雰囲気がいいなぁと思いました。技や思いは、ふとしたときに受け継がれていく、という部分もあるのだと思います。

さてさて。今日は秋の味覚を色々と。

まずはあけび。里江さんママが採ってきてくれました。ナチュラルな甘さがおいしい。
あけびも葉っぱも可愛い。

道端でかぶりつく人。
あけび、ここで食べる!?

これも里江さんママから。菊です。母が酢の物にしてくれました。いい香りと食感で好き。
紫も黄色も、菊って美味しい♡

おとなりの畑に生えまくっているニラ。「ほれ食べろ」と言ってもらったので、採ってきてお浸しに。ニラのお浸し。意外だけどこれがうまい。酢醤油で。
これは贅沢。といつも思う。

人参は間引いては食べる。天ぷらの衣にいれて。かぼちゃとエリンギ。
人参の葉っぱだけの天ぷらも食べたい。

ちらし寿司にもちらすと、彩りが◎。
困ったらちらし寿司。

ある日は、陽佑氏がスイスに行った際のお土産のパスタを。っていうか、これそばじゃないの。ひらたけとクレソンのペペロンチーノに。不思議なお味。
日本そばとは、何かが違う。

そうそう、秋と言えばきのこ。いろいろいただきました。ありがたや。

舞茸は炒め物に。
馴染みのあるうまさ。

はつたけというきのこは、ひっつみ汁に。すんごいいい出汁でびっくり。人生で一番うめぇひっつみだと陽佑氏。
うまみ爆発ひっつみ。

オレンジ色のかためのきのこは、油揚げと一緒に炒め煮にするのがメジャーらしい。きのこというか、お魚みたいな食感。変わってる。
なんじゃこりゃ!?となるきのこ。

まさかというきのこは、豆腐とねぎと土鍋でおつゆに。豚肉と相性がいいらしい(けど入れなかった)。こちらもいいお出汁。
まさか、って何となく金太郎を思い出す。

風変りなきのこも、定番の野菜たちも、小友マダムたちなりの調理法を持っていて、それって素敵だなと。「これは〇〇入れて食べろ」「あれは〇〇と相性いいもんな」「それはこんな風に切って使うのよ」。季節ごとの日々のごはんに、秘められた魅力は計り知れません。

ということで、わたくしは、今日も母のお料理を楽しみます。(笑)

暑くなったり寒くなったり、晴れたり雨降ったりのジグザグ天気?というらしいですね(女心と秋の空、と言ったほうが風情があって好き)。皆さんもどうぞお身体大切になさってください。

ありがとうございました。

いいねと思っていただけたら、下のボタンをぽちっとお願いします☆ いつも読んでくださってありがとうございます。


最近の投稿

アーカイブ