冬の巻・味噌づくり体験を振り返る。私たちも仕込んでみました☆
こんばんは。
本日は裕美(嫁)が担当します。
まだまだ朝晩冷える遠野です。今朝は雪がちらついて、うっすら積もりました。春まで一歩ずつ、ですね。
3月5日は、「自然と共に生きる暮らしを味わう会」の日でした。冬の巻として、味噌づくり体験をしてみました。初めてのことです。
事前に、先輩農家さんにいろいろ教わって、当日を迎えたわけですが… 不慣れなもので、てんやわんやでした。(笑) ごめんなさい。
参加してくださった皆さんのおかげで、無事に完成することができました。いつも助けてくださって、ありがとうございます。
朝からだるまストーブで煮た大豆を、まずはつぶします。手前が陽佑氏。我が家の分も仕込んでみました(カフェエプロン、似合わなかったなぁ(笑))。
ビンで叩いたり、マッシャーでつぶしたり。お好みの粒加減にしてみました。
続いて、麹と塩を混ぜて、塩切り麹を作ります。
つぶした大豆と塩切り麹をまぜまぜして、味噌玉を何個も作って…
樽に投げつけていきます。空気が入らないように、ずばっと投げるのですが、これがけっこう気持ちいい。たまにはみ出すのもご愛嬌。
表面もきれいに平らにしていきます。よ、味噌職人!
表面に塩を振って、一週間くらいすると、塩がなじんでこんなかんじ。
味噌の重さの20%くらいの塩を、重石代わりに乗せるといいとのこと。この塩は来年使おうっと。
せっせとこねこねするお子さんと、それを見守っているお父さんお母さんが絵になって、ほんわかする場面が多々ありました。楽しかったです、私たち。ありがとうございました。
1年後、お互いのお味噌がどうなっていくのか、皆さんと一緒にわくわくしたいと思います。待ち遠しいけど、待っている時間というのもいいものですね。
最後に、みんなで食べたこびり(おやつ)。
お子さんたちが握ってくれて、味噌をつけてくれた焼きおにぎり。美味しかったなぁ。
皆さんも、あったかいお味噌汁を食べて、ゆっくり休める夜でありますように。
今日も一日、ありがとうございました。
いいねと思っていただけたら、下のボタンをぽちっとお願いします。いつも見てくださって、ありがとうございます♪