冬の間に考えていること。~2017年の農作業体験イベント~
こんにちは。
今日の担当は裕美(嫁)です。
3月になりましたね☆ 遠野も日中はちょこっと暖かくなってきました。雪がとけてきて、ばっけ(ふきのとうのこと)を探したくなります。
1月、2月と、2017年の計画を立てていました。いろいろ考えると頭から湯気が出てきますが(笑)、4月になると外作業三昧になるので、その前に一年分考えておくつもりで過ごしています。
私は「体験」に関することの担当なので、2016年の振り返りをしつつ、2017年もできるだけ多くの方にお越しいただくにはどうしたらよいかを考えていました。
2017年も、春夏秋冬、小友の暮らしを味わっていただけるような機会をつくりたいと思います。
春(6月):田植え。田んぼまるごと一枚、手で植える予定です。きっとみんなで泥だらけ。(笑)
夏(7月):草とり。ほんとうに様々な草が生えるので、取り甲斐があります(笑)。お米の収穫量が決まる、大事な作業です。
夏(8月):ヒエ刈り。稲の上にぴょんぴょん顔を出しているヒエを刈ります。この種がこぼれると、来年もっと生えてきちゃいます。
秋(10月):稲刈り。手刈り体験後、稲束を集めて「はせ(天日干し用の物干し)」に掛けていきます。みんなでつくる、the日本の風景。
冬(12月):お正月飾りづくりと餅つき。じいちゃんたちご指導のもと、皆さんそれぞれオリジナルのお飾りを作ります。杵と臼でお餅つきも。
冬(2月):味噌作り。麹と塩と大豆だけの、手作りお味噌。樽ごとお持ち帰りいただいて、皆さんのお家で熟成していきます。待つ時間がきっと楽しい。
小友町のじいちゃんばあちゃんの農作業レクチャーがあったり、小友の旬のものを使った家庭料理やこびり(おやつ)をみんなで食べたり。小友町の暮らしをまるごと味わっていただけるような機会にしたいと思います。
まだ2017年仕様になっていないのですが、体験イベントについてホームページに書いています。よかったらご覧ください♪
日程などは、また改めてお伝えしたいと思います。いつも来てくださる方も、新しく来てくださる方も、小友で過ごす日が穏やかで楽しい一日になるよう、準備していきます。
皆さんも、おいしいものを食べて笑顔で過ごせる週末でありますように。
ありがとうございました。
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