勘六縁の田んぼから

春めいてきた、はずだった田んぼ。

こんばんは。陽佑です。

最近、暖かい日が続いていましたが、また寒くなりました。そして、雪がかなり溶けていましたが、一面真っ白になりました。このブログを書いたのは2日前だったので、雪が溶けた田んぼの写真を載せるはずでしたが、一面真っ白の写真になってしまいました(笑)。
2017年3月8日の田んぼ(寺田)。

3月は、種もみの準備、田んぼの排水をよくする作業、育苗ハウスの段取りと、少しずつ作業が始まります。本格的な春作業が始まるまで、もうすぐです。

私たちは、冬の間にどれだけ準備をすることが出来るか、ということが年間を通して大事だと考えています。でも、秋になるとホッとするので、どうしてもダラけてしまうことも多く、反省しています(笑)。

4月からは、とにかく外で作業という日が続くので、それまでにある程度の段取りをしておくことが大事です。3月も大切に過ごしたいです。

春になってくると、地元の方々は、やっと暖かくなってきて良かったという思い、でも農作業大変でちょっと嫌だなという思い、どちらも感じているようです。

私も、よく分かります。遠野は寒いところなので、よりそう感じるのかもしれません。

他の地域に住む方々は、冬から春になる時期にはどのように感じるのでしょうか?日本の中で、感じ方はちょっと違うのかもしれないです。

季節の変化を嬉しいな、嫌だなと感じながらも、毎年お米や野菜を作り続けてきた結果、今があるということを考えると、やっぱり地域の方々はすごいなと感じます。

30年米作りを続けると考えると、7回目の今年が終われば、約4分の1が終わったことになります。早いです。

1年1作のお米作り、今年も大切にやりたいです。

それでは最後に、いつもの「ぽちっと運動」にご協力をお願いします。今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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