手植え、90%くらい完了しました★(ばっちゃんたちの魔法もあり)
こんにちは。
今日の担当は裕美(嫁)です。
ひさびさの更新です~嬉しいです。
前回ご案内した「自然と共に生きる暮らしを味わう会」、まずは一回目を開催しました。来てくださった方々、ちょっと来られなくなったけど思いを寄せてくださった方々、ありがとうございました。
みんなで植えて、みんなでごはんを食べて、楽しい日でした。いつもの景色や作業が、きらめいて見えるというか、小友っていいところだな、農業っていいなと、改めて感じるのです。おかげさまでした。
今週末、二回目を開催予定なので、そのあとにまた書きたいと思います♪
機械植えのあと、5月下旬から始めた手植え。昨日で90%くらい完了しました。な、な、長かった~。2町歩の手植えって、ボリュームありますね。私、ひしひし感じております。
近くから、遠くから、たくさんの方々に来ていただいて、無事に、そして楽しく手植えできていることに感謝。腰をあげたときに視界に入る、一所懸命な皆さんの中腰姿、ぐっときます。人の手があるってすごいなぁとしみじみ。
一日2反歩ずつ、実は3~4時間くらいで終わる日がほとんどなのです。そう、小友マダムたちにいてくれるから。
揃いもそろって魔法使いですので(笑)、あっという間に田んぼの景色が一変するのです。ほんとうに速い。しかも、あんまり疲れていない(ように見える)。
今年は私も植えているのですが(平日は)、自分もやってみると、そのすごさを痛感します。スローモーションで見て、理解できたとしても、真似できない。the技です。
ちょっと真似できたかなと思っても、すぐこんがらがる(頭と体が連動しない)ので、元のやり方(本数を数えつつ、ゆっくりと苗をちぎる)に戻したりして。
ばっちゃんたちというのは、本数は数えない、ゆっくり苗をちぎらない。それでも丁寧で、正確で、速い。苗たちも嬉しそうに植えられていく気がする。あぁ不思議。
「昔は覚えるまで、ほかのところさ手伝いに出されたもんだ」
「遅いと置いていかれるから、線が見えなくなってたいへんだったのよ」
と話すばっちゃんたち。う~ん私も修行に出たほうが…。10年後には、ちょっとは良くなっているといいなぁ、自分。なんて、呑気かしら。。
浅田真央ちゃんは天才かもしれないけど、努力の人だと。魔法使いも、最初は普通の人だったかと思うので、動画を見返しつつ、冬の間にイメトレしたいと思います。
エゾクマゼミが鳴き始めると、草とりの季節ねと感じます。陽佑氏と馬場くんは、何度目かの除草機押しをしています。近いうちに手取り除草も始める予定。
皆さんも、初夏のさわやかな空気を堪能できますように。
ありがとうございました。
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