見ると悲しくなる田んぼ。
こんばんは。陽佑です。
今日は、見ると悲しくなる、目をそむけたくなってしまう、田んぼの紹介です。
草に大負けした田んぼ。この田んぼは、就農当初から作り続けているので、自然栽培6年目です。ずっと、草に負け続けています。
いもち病にかかってしまい、ほとんどお米が穫れないであろう田んぼ。写真だと分かりづらいですが、穂が赤くなっています。この田んぼは、今年から作っている田んぼです。前年までの肥料分をもっと考えるべきでした。
どちらの田んぼも、私の未熟さからこうなりました。
草に負けないようにするためにはどうすればよいのか、いもち病にかからないようにするためにはどうすればよいのか、色々考え中です。
失敗から学ぶことは多いので、失敗は大事だと思いますが、失敗はこわくて、なるべく失敗しないように、なるべく失敗しないようにとしています。
同じ失敗を繰り返さないようにするためには、その意識も大切にしたいですが、それでも失敗しない年はありません(笑)。それが、6年目にしてよく分かりました。
失敗しても大丈夫にすることも大切かなと感じています。来年は、失敗ありきの計画づくりをしてみます。
目標の収穫量の確保は出来そうなので、今年は、お客さまにご迷惑をお掛けすることはないかと思います。その点は、ひと安心です。
見ると悲しくなる田んぼ。まだまだだなと感じますが、成長するための糧にしたいです。
それでは最後に、いつもの「ぽちっと運動」にご協力をお願いします。今日もご覧いただき、ありがとうございました。