勘六縁の田んぼから

見ると悲しくなる田んぼ。

こんばんは。陽佑です。

今日は、見ると悲しくなる、目をそむけたくなってしまう、田んぼの紹介です。

草に大負けした田んぼ。この田んぼは、就農当初から作り続けているので、自然栽培6年目です。ずっと、草に負け続けています。
2016.9 6年間草に負け続けている田んぼ

いもち病にかかってしまい、ほとんどお米が穫れないであろう田んぼ。写真だと分かりづらいですが、穂が赤くなっています。この田んぼは、今年から作っている田んぼです。前年までの肥料分をもっと考えるべきでした。
2016.9 肥料分が多すぎて、いもち病にかかってしまった田んぼ

どちらの田んぼも、私の未熟さからこうなりました。

草に負けないようにするためにはどうすればよいのか、いもち病にかからないようにするためにはどうすればよいのか、色々考え中です。

失敗から学ぶことは多いので、失敗は大事だと思いますが、失敗はこわくて、なるべく失敗しないように、なるべく失敗しないようにとしています。

同じ失敗を繰り返さないようにするためには、その意識も大切にしたいですが、それでも失敗しない年はありません(笑)。それが、6年目にしてよく分かりました。

失敗しても大丈夫にすることも大切かなと感じています。来年は、失敗ありきの計画づくりをしてみます。

目標の収穫量の確保は出来そうなので、今年は、お客さまにご迷惑をお掛けすることはないかと思います。その点は、ひと安心です。

見ると悲しくなる田んぼ。まだまだだなと感じますが、成長するための糧にしたいです。

それでは最後に、いつもの「ぽちっと運動」にご協力をお願いします。今日もご覧いただき、ありがとうございました。


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