勘六縁の田んぼから

お祭りの余韻と、稲刈り準備。

こんにちは。
月曜日がやってきましたね。
本日の担当は裕美(嫁)です。

新米のご予約を早速いただいた方々、ありがとうございます。お届けできるのが楽しみです。これからよという方々、まだまだ受付中です。ぜひ勘六縁ネットショップをご覧ください^^

さてさて、8月末の小友まつりに続き、9月中旬は遠野まつりがありました。我が家も夜の部の獅子踊りを観にいきました。

刀掛け。ど迫力でびっくり。動物と人間の生きるための戦いというか、関わり合いというか。すごかった。

いつもお世話になっている彼女。あぁこんなに素敵な踊り手だったんだと、改めて思う。

う~ん素敵。ししや太鼓の方はもちろんなのですが、扇子踊りの女性陣が圧巻でした。かっこよかった。小さい子たちが見よう見真似で踊っていて、それもまたいいなぁと。いろんな歴史や所以がある中で、なんかいいな、なんかかっこいいな。だから自分もやってみよう。というのが伝わってくる。いつかあんな風に踊れるようになりたいなという憧れも。

そんなこんなで、我が家は毎晩お祭り騒ぎ。

たーんたたーんたたんたんたん。獅子踊り=たんたん(菊池家では)。

太めのストローを笛に見立てた娘と、座布団を太鼓にして木琴のばちで叩きまくる息子。お手製マイクで始まりの挨拶があり、入場してきて、曲を披露して、退場。アンコールもありました。

最近は、息子の子守歌が獅子踊りの曲。陽佑氏が歌って踊りながら抱っこするのですが、よくぞそんな曲で寝られるよねというハイテンション。陽佑氏、汗だくで寝かしつけています(笑)。みんなすっかり、獅子踊りのファンになりました。

もうひとつ。
明日からの稲刈りに備えて、今日はいろいろと。機械の整備のひと、はせ(稲を掛ける物干しみたいな木)を運ぶひと。いよいよです。

籾がらのお掃除。はしごじゃなくちゃ入れない窓!と里江さんびっくり。

先に稲刈りしたお向かいのばっちゃんに、どのくらい獲れそうか聞いているところ。

亀の尾の穂は長い。

まずはもち米のはせ掛け。続いて遠野4号、ササニシキ、亀の尾のはせ掛け。主に来年の種用です。その後、コンバインでの収穫を始めます。天気や登熟具合を見ながら。

今年はしっかりめに電気牧柵を張れているのと、ワナを仕掛けているのとで、シカの食害が少ないです。お互いに思うところあって食べたり食べられたりするわけですが、できることならガッツリ食べは勘弁してほしい。ちょこっとならいいよと念を送っています。

収穫してみると、予想収穫量が合っているかどうかわかってきます。どきどき。どうか獲れていますように。

いろいろと書きましたが、今日はここでおしまい。
皆さんも、梨・栗・ぶどうなどなど、秋の実りを満喫できますように。

ありがとうございました。

 

【勘六縁のお米】

*勘六縁の詳しいことは、HPへどうぞ。
*新米予約は、勘六縁ネットショップからどうぞ(発送は11月10日から)。


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