勘六縁の田んぼから

ぐんぐん大きくなる苗たち。

こんにちは。
月曜日がやってきましたね!
本日の担当は裕美(嫁)です。

種まきの話題を~と思うのですが、苗たちの変化著しく、面白いので、お先に育苗事情を紹介させてください^^

芽が出て、きみどり色になってきて、その後こんなに大きくなりました。

たけのこぴょこぴょこ。

う~ん素敵。

葉っぱが開いてきた! 2枚目がぞくぞく出てくる。

2枚目の葉っぱが大きくなり、3枚目がちらほら!

緑色がちょいと濃くなってきました。

霜の降りるような寒い朝がありましたが、低温障害かなという苗は一枚だけ。いまのところ大丈夫そうです。

寒そうな景色。フロントガラス凍ってました。。もうすぐ5月よ?(先週金曜日の朝)

草が…凍ってる…

今朝も、空と田んぼとハウスをひとりじめ。

きれい。

山の色も日々変化。

今年は木骨ハウスが増えて全部で4棟になり、種まきは4日間に分けたし、品種は主に3品種。ギンギラギンのシートをはがすタイミングはさまざま、シャワーからプール育苗にするタイミングもさまざま。朝寒い日、日中暑い日、雨が強い日、風の強いなど、これまたさまざま。

いろ~~~んな条件が重なって、場合分けが多すぎるのですが、今年はなんぼか落ち着いて育苗できています。まずササニシキが順調に育ってくれていること、防虫ネットをハウスのサイドに張ることで風と温度の管理がしやすくなったこと(秋田の師匠の奥さまに習いました。感謝)、陽佑氏の作った育苗土が格段に良くなったこと、陽佑氏の芽出し技術が安定してきたこと。

それが落ち着いてできる要因かな。あとは、もう信じる!というかんじ。稲たちは強い。

遠野4号や亀の尾は、昔の品種ということもあり、育苗に難儀します。芽が出そろいにくいし、すぐ徒長しちゃうし、寒さや風にあたると伸びにくくなっちゃうし。昔の人のすごさを痛感します。ササニシキも古い品種ではありますが、だいぶ育てやすく感じます。ササニシキのハウスに入ると、ほっとする。

あと30回くらいお米を作れるとして、育苗できるのも30回。30回しかない! 苗たちをよく見て、秋田の師匠の奥さまにいろいろ聞いて、技術を身に着けたいです。

ハウス周りでのいろいろショット。

シャワーのポンプ手順の説明中。ちょこんとかわいい二人。

ギンギラギンシートをはがしたら、育苗開始! 話が尽きなくて面白い二人。を見ている陽佑氏。

おまけ:あいあい傘のふたり。

雨の日も、楽しいこといっぱい見つけるのだ。

今日から5月ですね! 美しい季節、いっぱい深呼吸して過ごせますように。

ありがとうございました。

 

【勘六縁のお米】

*令和4年産のお米(ササニシキ)を販売中です!
*勘六縁の詳しいことは、HPへどうぞ。
*一度お米を食べてみたいという方は、ネットショップへどうぞ。


最近の投稿

アーカイブ