育苗土の準備。新しい方式を編み出した…!
こんにちは。裕美(嫁)です。
また月曜日を迎えられたことに感謝。
今週もよろしくお願いします☆
里江さんがずっと愛でてくれていた桜、ただ今満開。
土日にお団子食べるぞ!と娘と意気込んでいましたが、延期になりました。散る前に…お団子…少々あせっています。(笑)
さて。明日からの土入れ&種まきに備えて、昨年夏から仕込んでいた育苗土を砕土して、車庫に持ってきました。
車庫に積んだのは「床土(とこつち)」用。種さんたちの敷布団ですね。ハウスに入れたのは「覆土(ふくど)」用。掛布団です。こちらはさらさらしています。
ワラや田んぼの土で作る育苗土は、大きな土のかたまりがあったり、石が混ざっていたり。砕土機にかけてさらさらにしていきます。
少し前までは、スコップですくっては軽トラへ積む~を繰り返していました。ちょっと大変だったので、いつも手伝ってくださるおじさまが編み出したのが、「べごのくそはこびほうしき」。はい、牛さんのフンを運ぶ時のような方式だそうです。なかなか言わない言葉たちなので、言いたくなってしまって、みんなやたらと「べごのくそはこびほうしき」を連発していました。
砕土機の下に一輪車を置いて、あゆみ(はしごみたいな)をつたって、軽トラへ。
「楽になりました」と中川さん。新しい方式を確立した春となりました。おめでとうございます。みんなが楽になって、この作業により集中できたり、さらなる改善点を見つけられたり。こういう積み重ねってナイスですね。
種の準備として、先日は温湯消毒をしました。種たちは浸水後、ただ今芽出し中。またご紹介します。春は作業が目白押し。
明日からは、里江さんと私も農作業。みんなでわいわいと楽しみます。失敗できないと思うとそわそわしますが、一つずつ大切に、皆で相談しながらやっていきます。
新年度になって保育園へ行きたくない症候群の娘は、ゴールデンウィークのもろもろを楽しみに、なんとか登園しました。景気づけに朝バナナを食べて。皆さんも、美味しいもの楽しいことを想像しつつ、穏やかに過ごせる一週間でありますように。
ありがとうございました。
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