勘六縁の田んぼから

藻との闘い!?

こんにちは。
今日は里江が担当します。

前回の裕美ちゃんのブログで、私の手播きの姿も載っていましたが、種籾がバラバラになってませんでしたね。

まんべんなく播くということが、なぜ、大切なのかを手植えの時に分かりました。苗の根をわけて植える時に楽だということです!(笑)(苗が丈夫に育つということの方が大事です。)

私は、初めての手植えでした。苗を丁度よく5、6本植えるのは感覚もなかなか掴めず、難しかったです。均等に苗が育っていると、わけやすかったです。みんなでする手播き、田植えはとても楽しく、勉強になることばかりでした。来年は、今年よりバラバラに種もみを播けるように、リズムよく植えれるように頑張ります。

今日は、みんなで手植えした田んぼに、藻がたくさん出でいるということで、藻を取りに行ってきました。

熊手で藻を集めます。(藻が稲に絡むと稲が水の上に出ることが出来ず、息ができなくなり、成長できなくなるようです。)

たまたま、田んぼの水を止めにきた、私の母が撮ってくれた写真です。裕美ちゃんをアップに撮ろうとしたけど出来なかったと言っていました。(真面目に藻を取っていないような写真になりました(笑))

端の藻を取るときは、畦にポイっと出来るのですが、真ん中に行くにつれ出来なくなりました。裕美ちゃんが、藻を丸めて絞って畦に投げるという、いいアイデアを思いついてくれました!丸めた藻は、少し白っぽくなったマリモのようでした。(笑)(夢中になりすぎてマリモのような藻を撮るのを忘れてしまいました。)

藻との闘いとまでは、なりませんでしたが、はじめたくさんの藻に、どうしたいいんだろうと探り探りでした。やっていくうちに取り方も分かり、取れるのがとても楽しく夢中になっていました。全体の五分の一は取れたかもしれません(笑)

裕美ちゃんと、明日、変なところが痛くなりそうだねと笑って帰ってきました。(笑)

梅雨に入った所もあるようで、皆さまも無理せずゆったりとお過ごしになられますように。

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