勘六縁の田んぼから

今年の取り組み「鹿対策をしっかりと」。

こんばんは。陽佑です。

遠野小友は、だいぶ雪がとけてきました。雪景色だった田んぼも、ほとんどのところで土が見えています。春が近づいてきたなと感じるようになってきました。

すべて、雪がとけた田んぼです。
2018.3 雪がとけた田んぼ。

小友の中でも、山奥にある田んぼは、まだ雪が残っていました。
2018.3 雪がまだ残っている田んぼ。

2月までに、色々な方からお話をうかがい、今年の米作りの方法をある程度決めました。来週から、少しずつ春作業を始めるので、頑張りたいと思います。詳しい改善点は、またお伝えします。

昨年の反省のひとつに、鹿に食べられる田んぼが多かったことがあげられます。鹿対策としては、電気牧柵で囲むことに取り組んでいますが、田んぼが色々な場所に点在しているので、

① 電気を通さないで、ひもで囲んだだけのところ。

② 電機は通しているけど、2段(一般的には3・4段)しか、囲まなかったところ。

があります。一昨年までは、これでも食べられませんでしたが、去年は、この①と②の田んぼは、秋の収穫時期にかなり食べられてしまいました。

今年は、鹿対策をすべきところには、すべて電気牧柵をするようにします。春作業が始まると、他の作業で忙しくなるので、3月中に段取りをして、秋に実ったものが食べられてしまうという、もったいないことをしないようにします。

田んぼの様子を見に行ってみると、鹿のフンがコロコロありました。
2018.3 雪がとけると現れた、鹿のフン。

鹿の姿はかわいいので、どうしても気を許してしまいそうになりますが、油断しないようにします。

それでは最後に、いつもの「ぽちっと運動」にご協力をお願いします。今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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