勘六縁の田んぼから

令和7年産 新米のご予約受付を始めました。

おはようございます。裕美(嫁)です。

稲たち、元気に過ごしています。

ササニシキ田んぼにて。この稲が来年のササニシキの種になるかもしれません。

今のところ、シカにたくさん食べられることなく、イノシシの足音もなく、順調に秋の草刈り中です。大雨で大変な地域の方もいらっしゃるかと思います。東北でも雨続きでしたね。水が少なかったり雨が多すぎたり、よい塩梅がいいなと思います、切実に。

 

本日から、令和7年産 新米のご予約受付を始めました。
勘六縁ネットショップよりご予約いただけます。定期購入のお申込みも可能です。

新米の発送は、11月7日(金)からを予定しています。お待たせしてしまってごめんなさい。9月末から順々に収穫して、30℃ほどの温風でゆっくり機械乾燥して、お届けしたいと思います。

昨年もご購入いただいた方々、令和6年産を早々に完売としてしまって、申し訳ありませんでした。また新米のお味も見ていただけたら幸いです。初めてご縁をいただく方々、どんな出会いがあるか、楽しみにさせていただいております。

既存の定期購入の方々、飲食店の方々へは、直接ご案内させていただきます。

 

前回の陽佑ブログから今日まで、稲たちは無事に育ってくれています。草に負けない稲をという意識から、丈夫で元気な稲にと意識を変えたことで、私たちの稲への信頼感も増した部分があります。

最近の陽佑がよく話すのは、私はあなたであなたは私ということ。陽佑は田んぼや稲で、田んぼや稲は陽佑。どちらかが頑張ったからえらいというわけではなく、共に育ち、共鳴し合うイメージで。

自然栽培というのは、みんながそれぞれ自分らしくある状態というふうに思っていて、これは私の想像ではありますが、自分らしく生きる人や生き物たちが、共にそこにあるということ。人も自然の一部であって、農作業チームだけでなく出荷チームも、自然栽培的な組織の在り方があるのだろうなと。まだまだなところしかありませんが、学んでいきたいと思います。

遠野4号田んぼ。穂が出たての頃に撮りました。お米を食べてくださる方々を想像して、農作業中も励みになっています。ありがとうございます。

最後に、9月20日(土)の遠野まつりで、山谷獅子踊りさんにお世話になって、陽佑も参加したい!と話しています。YouTubeを見ながら練習中です。中学生の時以来の踊り。現時点では、出たいという意思がある、ということだけお伝えしておきます。

ありがとうございました。

 

【勘六縁のお米】

*令和6年産のお米は完売いたしました。ごめんなさい。
*令和7年産 新米予約を始めました。ネットショップからどうぞ。
*勘六縁のいろいろはホームページからどうぞ。


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