2024年もありがとうございました☆
こんにちは。
今年最後のブログは、陽佑&裕美でお届けします。
はじめに、陽佑です。
なんだか、年々ブログから遠ざかってしまっています。皆さまへ田んぼのこと、地域のことを作り手目線で伝えることが出来ていないこと、申し訳ございません。来年は、今年よりも多くの更新をして、少しでも現場目線のタイムリーな情報をお届けできるようにしていきます。
今年は、地域で農地を守ることに限界が見え始め、これまでの取り組みだけでは足りないので、どのように守っていけばよいのか、私たちが何をしていけばよいのか、考えさせられた1年でした。私たちだけで出来ることは、とても小さなことです。いかに連携ができる取り組みをしていくのか、チャレンジを少しずつ始めています。
また、今年は映画が完成したり、遠野市内の学校給食で食べて頂いたりなど、これまでよりもさらに多くの方にお世話になりました。毎年感じていることですが、今年も、お世話になった分、恩返しができるように自分自身が成長できるようにしたいと思った1年でした。
引き続き、何のためにお米作りをしているのか、ということは大切にしながら、来年も地味に地道に頑張っていきますので、これからもどうぞ宜しくお願いします。
裕美(嫁)です。
前回のブログが11月15日。その後更新せずにごめんなさい。11月末は「おとも収穫祭」や学校給食でササニシキを扱っていただき、12月は東京へ行く機会や「食育まつり」での映画上映もありました。いろんな場へ出る機会をいただけて、何だか本当に久しぶり。ちょっとずつ視界が広がって、興味深く楽しい日々でした。
同時に、勘六縁メンバーに感謝する日々でもありました。助けてくださる人たちがいるから、陽佑氏もチャレンジをしようと思えて、無事に収穫できました。そして、里江さんをはじめ、出荷チームで協力して、今までで一番多くの新米出荷を終えられました。出荷に関しては、陽佑氏の出番がだいぶ減って、その分いろんな場へ行って、広い視野で物事を見る機会をもらえています。
いま目の前の米主さんお一人お一人とのメールやお電話が、すべてと思えること。盛岡・材木町のよ市でお世話になった皆さんのお顔が浮かび、原点を忘れずにいられること。ほんとうにありがたく思っています。
来年1月は、岩手の美味しいものものを作る方たちと、フランスへ行ってきます。遠野小友のお米はどんな風に感じてもらえるのかしらと、どきどきしつつ行ってきます。「おれはこの間ヨーロッパへ行ってきたから、今度は裕美ちゃん行ってきなよ」と陽佑氏。まるごと味わってきます。
年始は1月10日(金)から、お米の発送を始める予定です。大変恐縮なのですが、1月9日(木)からは、しばらくの間ネットショップをストップさせていただこうと思います。開けたり閉めたりでごめんなさい。それまでは通常どおり販売中ですので、どうぞ遠慮なくご注文ください(その都度ご注文いただくスタイルの定期購入の方々は、お取り置きしておりますのでご安心ください)。
最後に、今日の田んぼ。
皆さんも、ゆっくり美味しいものを食べて、穏やかな年末年始をお過ごしになられますように。
2024年もありがとうございました。