たくあん用の大根を干しました☆ 予想以上に長くてびっくり
こんばんは。
本日の担当は、裕美(嫁)です。
近ごろ、無風の日が多くて、あれれと思っていました。晴れ&風のある日は、天日干し中の稲たちが乾きやすいのです。
やっと乾いてきて、いよいよ今日から脱穀再開!と意気込んでいましたら、今朝から強風(笑)。そういうものですよね。
しかも、ときおり雨がぽつぽつと。17時くらいまで粘って脱穀しましたが、日が暮れてきたので明日に持ち越すことにして、寒い寒いと家に戻ってきました。みんなで甘酒を飲んであったまりました。ほかほかです。
さてさて、先日の盛岡の「よ市」に出掛ける前に、たくあん用の大根を干しました。この辺りでは、秋の恒例行事です。
裕美ちゃん、立派な大根だよ!と、うきうき収穫する陽佑氏。
な、ながい。たくあん用の細長い品種(宮重大根という種にしました)ではあるのですが、昨年一昨年はひょろ~んとおチビなかんじだったので、菊池家にとっては衝撃の長さでした。たまに太いのもあるし、びっくり。
堰(家の前に流れている、きれいな水の水路)で洗います。母&嫁チーム。
父&息子チームも、もくもくと洗いまくります。
向かいのばあちゃんに教えてもらった、わらで結ぶ方法。陽佑氏、上手になりました。
2つの大根をひとつにして、ものほしに掛けていきます。途中、重たくて木が折れました。細い木ではありましたが、信じられない。嬉しい悲鳴であります。ガッツポーズ。
今年の冬は、いっぱい食べられそうだね、嬉しいね。何度もそう話しながら家族で干しました。楽しい時間でした。
種をまく時期がよかったのかしらと想像しています。本に書いてある「播き時」ではわからない、小友ならではのタイミングがあるのだなと、改めて感じました。
ばあちゃんはいなくなってしまったけれど、向かいや近所のじいちゃんばあちゃんたちが教えてくれるので、ありがたいです。これからも、甘えさせてもらおうと思います。よろしくお願いします☆
明日もひきつづき、脱穀をしていきます。強風じゃないといいなぁ・・・。
皆さんが、きれいな三日月を見ながら、秋の夜長を満喫できますように。
今日も一日、ありがとうございました。