自慢したくなる風景。
こんばんは。 本日の担当は、裕美(嫁)です。
近ごろの遠野は、涼しい。というか、ちょっと寒い。畑に植えた小玉スイカがやっとこさ収穫できそうになったと思いきや(笑)、季節はもう秋です。茨城の父の実家から送られてきた栗がおやつの日々です。
皆さんの地域も、例年より秋の到来が早いでしょうか。どうぞお体大切になさってお過ごしください☆
さてさて、遅くなりましたが、小友祭りのしし踊りの動画を載せました。お待たせしてごめんなさい。
陽佑氏の小・中の同級生が舞うしし踊り、ほんと格好よいのです。魂が込められていて、心揺さぶられるかんじがして、見ていて泣きたくなります。
同級生(ししさん)と陽佑氏。何枚も写真撮ったうちの一枚。ヒーローとのツーショットを撮りたくて、連写しました(笑)。
地元の同世代の若者が、ご先祖様から伝わるしし踊りを一所懸命に舞う姿。誇らしい気持ちにさせてもらいました。
しし踊りの翌日、相撲大会がありました。
巌龍神社(がんりゅうじんじゃ)に立派な土俵があって、そこで小・中学生たちが対決します。昔は大人の部もあったとのこと。ちなみに、陽佑氏も小さいころ出場したようです。
小友町って、こんなに子どもがいたんだ…。というか、こんなに人がいたんだと思いました(笑)。だって、普段、歩いている若者に出会うことって、そうそうないのですもの。。
子どもたちががんばっている姿を、町の人みんなで見守って、「ほれ、がんばれ!」「(なかなか勝負がつかない取組を見て)明日までかかるじゃねぇか?(笑)」とか声を掛ける雰囲気、いいなぁと思いました。温かい人が多くて、嬉しくなります。
最後に、お祭りの夜の巌龍神社。
不動巌(ふどういわ)というおっきな岩があって、先日小友町に来てくれた方に、「こんな立派な岩が見えるところに住んでいるなんて、すごいね」と言われました。たしかに…。
それからというもの、昼間ふと見上げたり、夜ライトアップされている姿を見ると、おぉぉでかい。ドラゴンボールの戦いのシーンに出てきそう。すんごいところに住んでいるなと思うようになりました。
地元の人たちが作り出すお祭りの風景。町を見守ってくれる大きな岩。温かい人たち。そして、山と田んぼと畑が織りなす四季の景色。
小友町には、自慢したくなることがいっぱいあります。
ここへお嫁に来て2年ちょっと。少しずつ、小友町の雰囲気を掴めるようになってきました。いいところへ嫁に来たもんです。陽佑氏と父、母に感謝したいと思います。
皆さんが、秋めいてきた夜も、お腹いっぱい食べて楽しく過ごせますように。
今日も一日、ありがとうございました。