苗箱の並び替えと、田んぼの用水路の補修工事②
こんばんは。今日の担当は、陽佑です。
田植えは、5月25日の日曜日からはじめる予定です。その田植えに向けて、今日の午前中は、苗箱の並びかえをしました。
ハウスは、かまぼこの様な形をしていますが、ハウスに並べた苗も、ハウスの形のように成長します。ハウスの左右は、換気のため開けたり閉めたりするため、一番温度が低く、中央が一番高くなります。そのため、どうしても左右のはじの列の苗が小さく、中央の列が大きくなります。
そこで、中央の列と、はじの列の並びかえをしました。
苗も大きくなり、水をたっぷり含んだ苗箱は、けっこう重いです。終了後、疲れて写真のようになりました。
① 終了直後。
② 終了直後の直後。
写真の苗箱は、ハウスのはじにあったものです。左側の苗が小さく、右側の苗が大きいのが分かります。
裕美氏と2人で、並びかえの作業は無事に終わりました。これからは、苗作りも後半です。丁寧に育てていきます。
前回のブログ(田んぼの用水路からの水漏れ防止、コンクリートの隙間をコーキング。 )で、用水路のコーキング作業を紹介しました。今週の日曜日は、別の用水路で、コンクリートの下が水で掘れ、崩れそうになっていたので、その補修工事をしました。
近所の方と父と5人で、金網でつくったカゴに石をつめ、土が崩れないようにしました。
基本的には、いつも2人だけで農作業していますが、たまに地域の人と一緒に作業すると、
「自分も頑張ろう」
と思えます。よいリフレッシュになった時間でした。
それでは、今日もご覧いただき、ありがとうございました。