草、現る。
こんばんは。今日の担当は、陽佑です。
今朝6時から、田んぼの共同水路の泥上げを約20名で行いました。私たちは、ほとんどの田んぼを借りており、大きく3ヶ所に田んぼが分かれています。そのうちの1カ所の泥上げです。
泥上げをしながら、地域の方と話ました。
陽佑 「この泥上げも、田んぼやる人いなくなったら大変ですよね」
地域の方 「そうなのよ!あど10年もすれば、おめぇ1人でやんなきゃなんねんだじぇ(笑)」
あらためて、担い手不足を感じてきました。
苦手意識のある苗作りですが、今のところ順調です。苗作りが始まると、
① 早朝、苗に水やり。
② 終了後、トラクターで畔塗り、田耕し。代かき。
③ 「暑すぎるかも!?」、「寒すぎるかも!?」と心配になると、トラクターでハウスに向かい、温度を見ながら換気の調節。
④ 再び、トラクターの作業。
⑤ 再び、「暑すぎるかも!?」、「寒すぎるかも!?」と心配になると、トラクターでハウスに向かう。
⑥ またトラクター作業。
⑦ またハウスに向かう。
という、トラクター&ハウスの慌ただしい1日でした(笑)。いまのところ、裕美氏と2人で相談しながら苗作りをしていますが、裕美氏のいるお陰で、ある程度トラクターの作業に専念できています。まだ今年のお米作りは始まったばかりですが、去年以上に2人で協力して、お米作りをしたいと思います。
今年使うはずだった、自作の育苗土でも、実験で苗作りをしています。そして、ついに出てきました。写真の中央より下のところに、双葉の草が生えています。
この草とは違うものも生えています。大きいです(笑)。
石山さん(㈲石山農産 )から土を頂くことができなければ、苗作りすることが出来ませんでした。感謝の気持ちを忘れずに、田植えまでの苗作りをやっていきます。
種もみは、「芽出し」という作業をして、芽が出やすい状況にしてから種まきをします。そのため、種もみの方がリードしているように感じますが、草の勢いはすごいです。このままどうなるのか、実験も継続してみます。
それでは、今日もご覧いただき、ありがとうございました。今週も、どうぞ宜しくお願いします。