遠野の魅力を生かした自然栽培米づくりしていきたい。を
こんばんは。今日の担当は、陽佑です。
昨日、裕美氏が発見しました。
ニホンジカの角です。私たちの田んぼの近くに落ちていました。
もし欲しい方がいたら、ご連絡ください。角、発送します(笑)。
今日は、ボウボウに伸びていたハウス内の草とりをしました。1日かかって、なんとか終えることができました。
ある方の、農作物を差別化するにはどうすればよいか、というお話を聞いたときのこと。
差別化するには、
① 作り方にこだわる。
② 作るものの品種や種類にこだわる。
この2つが、1番分かりやすい方法だとおっしゃっていました。
「作り方にこだわる」とは、例えば、減農薬や特別栽培、無農薬や無肥料、不耕起やアイガモ農法などなどです。
「作るものの品種や種類にこだわる」とは、例えば、同じ大根でも変わった品種の大根を作ったり、日本ではあまり作られていないようなものを作ったりすることです。
この2つに加えて、去年から考えていることがあります。
「遠野の魅力を生かした自然栽培米作りがしたい」
ということです。
3年間、遠野で無肥料・無農薬の自然栽培米づくりを経験し、遠野にあったやり方、もっと言えば、遠野市小友町にあったやり方、私の田んぼにあったやり方があるのだなと感じています。
日本全国、水も違うし、土も違うし、気候も違うし、住んでいる人も違います。似ている所はあっても、全く同じ場所はないと思います。
そう思いつつ、私たちの力不足で、なかなか遠野の魅力を伝えることができていないのが現状です。
遠野の魅力を生かすこと、私たちのひとつの課題です。
明日は、ハウス内の整地をして、育苗ハウスを完成させたいと思います。今日もご覧いただき、ありがとうございました。