便利の裏。
こんばんは。今日は、陽佑が更新していきます。だいぶ、寒そうな景色になってきました。
先月から、老朽化した上水道の管の取り換え工事が始まりました。私の住んでいる集落全体の工事です。今年中には、終了する予定です。
工事が始まり、ドドドドという、アスファルトを掘る音が響きます。けっこう大きな音なので、ずっと大きい音が響くのかと、近所の方とは苦笑いしています。
でも、工事している方々は、私たちの便利な生活ためにやっています。これは、とてもありがたいことです。
今まで、水道の便利さについて考えたことはありませんでした。今日は、工事している方々に感謝しながら、
「水道ありがとう」
という気持ちで、水道水を使いたいと思います(笑)。
忙しいと忘れてしまいますが、たまに、自分が「お客」になって考えると、色々勉強になることがあります。今回の場合、水道を使っている私たちが「お客さま」、そのサービスと提供しているのが遠野市であり、工事を担当しているのが市内のある業者さんです。
お客である私は、工事があるまでは、水道は当たり前のものとしか思っていませんでした。でも、水道を支える工事を見て、すごいな、こんなに頑張って工事して、自分の便利な生活は成り立っているのだなと、実感しました。
今日も、ある方に言われてきました。
「お客さんがとにかく大事」
「すべての答えは、お客にあり」、そう言っている方もいました。無肥料・無農薬の自然栽培米農家として、そのことはいつも意識していたいです。
お客様の気持ちを考えるだけでなく、自分自身もお客になって色々なものをみながら、精進していきます。
明日からは、少し気温が上がるようです。「はせ」の片づけを頑張ります。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。