11月11日、お米の販売を再開します。
こんばんは。今日も、陽佑が担当します。
大変お待たせ致しましたが、来週月曜日の11月11日より、新米の販売を再開します。一度お買い上げ頂いた方にかぎらず、初めての方からのご注文もお待ちしています。
勘六縁のホームページ のトップに、「平成25年度産新米の販売を再開致しました!!」というバナーを表示します。そのバナーをクリックし、ご注文フォームよりお申し込みください。
9月18日、新米の予約を一旦ストップしていました。
そのときのブログは、こちらです→「25年産新米の予約を、一旦ストップさせてください。」 、「25年産新米予約 一旦ストップ」に関する補足です★ 」
脱穀作業が進み、ようやく正確な収量が見えてきました。今年、裕美氏と「最低でもこのぐらいは収穫したいね」と言っていた収量と、ほぼ同じ予想です。最低限の収量の目標を達成できたのは、良かったです。
でも、私は、まだまだお米作りが下手です。無肥料・無農薬の自然栽培米づくりをしている先輩農家さんと比較すると、少ない収量です。
ある方が言っていました。
「3年目までは、新人扱いしてもらえるから、ちょっとは失敗しても許してもらえるけど、4年目以降は、そうはいかないよ」
何十年もお米作りをしてきた方々から見れば、私はまだまだ新米農家だと思います。でも、お客様からすると、来年からは新米農家とは言えないのかもしれません。
そう、自分にプレッシャーをかけつつ(笑)、もっと収量を多くできるように、頑張ります。
お米作りを始める前は、師匠の石山さん((有)石山農産 )のところで研修し、石山さんの通りにやれば大丈夫だろうと、安易に考えていました。
3回の自然栽培米作りを通して思いますが、その考えは、本当に安易でした(笑)。
収量を確保しないことには、お客様に食べて頂くことができません。そして、現実的には、私たちが生活していくことができません。そんな、農業の厳しい現実を感じました。
だからこそ、なんとか頑張りたいです。
昨日も書きましたが(「バタバタ」) 、お客様の気持ちをダイレクトに聞けるのは、とても嬉しいし、やりがいを感じます。収量が多くなれば、もっと多くの方にお米をお届け出来ます。
頑張ります。
3連続の「頑張ります」で、ちょっとしつこかったですが、今日のブログを終わりにします(笑)。
最後に、今日は午後から雨だったので、午前だけ脱穀ができました。今日の田んぼは、シカにたくさん食べられていました。なぜか秋になると、電気牧柵も突破してきます。これも、来年はどうしようか考え中です。
それでは、いつもの「ぽちっと運動」にご協力をお願いします。今日もご覧いただき、ありがとうございました。