勘六縁のお米は、風味の違う天日干しです米です!
こんばんは。今日の担当は、陽佑です。明日からまた雨かもしれない!、ということで、今日も稲刈りを頑張りました。
まずは、天日干しの様子(奥さんバージョン)を、動画でご覧ください。
奥さん、新しい作業が始まると、すぐ筋肉痛になります(笑)。体のメンテナンス、しっかりして下さい。最近までOLだったのに、頑張ってくれてありがとうございます。
遠野では、天日干しにする作業を、「はせ掛け」と言います。販売用のお米は、ほとんどコンバインという機械で一気に刈取り&脱穀まで行い、乾燥用の機械で乾かすというのが主流です。でも、私の地元では、農家の方々は、自分たちで食べる分は、「はせ掛け」にすることがまだまだ多いです。
その理由は、コンバインを持っていないということもありますが、やっぱり昔ながらの「天日干し」は美味しいから、そんな理由があると思います。機械で乾燥する場合は、1日もかからないのに対して、「天日干し米」は、3週間はかかります。自然の中で、じっくりじっくり乾燥させることで、何とも言えないよい香りのする、風味の違うお米に出来上がります。
ということで、私も早く食べたくなってきました!
また、お米を美味しく食べるための「まめ知識」ですが、家庭用精米機で、こまめに精米しながら食べるのが、やっぱり美味しいです。白米にしてしまうと、すぐ劣化してしまいます。玄米で購入し、そのつど、精米しながら食べるのが、より美味しく食べるためのコツです。
明日は、雨の模様です。天気はどうしようもないので、焦らず、頑張ります。