勘六縁の田んぼから

秋田の師匠に会いに行く☆の巻パート2

こんばんは。今日の担当は陽佑です。

8月いっぱいで、トマトの収穫アルバイトが終わりました。「満福農園」 さん、農業ど素人に近い私たち2人を雇って頂き、本当にありがとうございました。トマト作りの勉強にもなる、とても貴重な体験が出来ました。今後とも、宜しくお願いします。

アルバイト中に撮った写真です。「にたきこま」という調理用トマトですが、レモンの様な形をしていました。
渋柿に似ている

レモンに似たトマトを手にした私たちは、たまらず、
???

「ザ・テレビジョン」、やってしまいました(笑)。

まえおきが長くなってしまいましたが、今日のブログは、秋田の師匠、石山範夫さん(㈲石山農産 )に遊びに行ってきたときのことです。前回、奥さんがブログで紹介しましたが、私からも紹介させて下さい。
再掲

2年前の2010年3月から10月まで、石山さんのところではお世話になりました。すべてが初めての体験だったので、石山さんがどれだけの技術を持った方なのか、自分が無肥料・無農薬米(自然栽培米)を作るまでは、分かりませんでした。初めて自分で作った去年、2年目の今年の米作りを通して、師匠には全くかなわないことを感じています。

8月29日の水曜日、久しぶりに石山さんの田んぼを見て思ったこと、やっぱり師匠は師匠でした!私なんかよりも、技術のレベルが全く違います。私が目指すレベルを再確認できる、よい機会になりました。何年かかるか分かりませんが、いつかは石山さんのレベルまで追いつきたいです。

そして、石山さんにお会いして思ったこと。自分がいま無肥料・無農薬米(自然栽培米)を作ることが出来ているのは、石山さんにお世話になったからという感謝の気持ちと、お世話になりすぎた分、恩返ししたいという気持ちになりました。

去年になりますが、石山さんのところに、種まきを手伝いに行ったとき、石山さんに言われたことがあります。許可なく載せてしまいますが、お許しを(笑)。

「おれも年だから、これからの楽しみは、遠野君たちが一人前になることだ」

こんな嬉しいお言葉を頂きました。遠野君は、私のあだ名です。

繰り返しになりますが、いま私が無肥料・無農薬米(自然栽培米)作りが出来るのは、石山さんのおかげです。恩返しになるか分かりませんが、頑張って美味しいお米を作って、一人前になった姿を見せたいです。

9月末からは、いよいよ稲刈りが始まります。明日も頑張ります。


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