自然栽培の米ぬかでぬか漬け
こんばんは。今日の担当も、一人寂しく生活している陽佑です。そろそろ泣きたくなってきました。嘘です(笑)。
予定通り、今日は除草機3クール目を開始しました。除草機をかけると、田んぼの隅々まで苗の様子を見ることが出来ます。2クール目の苗の様子と比較して、びっくりするほど大きくなっていました!
大きくなった様子は、今度ブログにアップします。
今日は、勘六縁の無肥料・無農薬米、自然栽培米から出たぬかを利用した、ぬか漬けのお話です。
お米を出荷するとき、どうしても出てしまうものがあります。
①もみがら
②小さい粒のお米(勘六縁では、グレーダーという機械を使って、未熟で小さなお米などを取り除いています)
③米ぬか
以上の3つです。これら3つをどう利用するかが、ちょっとした課題でもあります。
自然栽培米の米ぬかは、米ぬか独特の臭みが少なく、さっぱりしています。こんな感じでぬか漬けを作りました。
作り方は簡単です。米ぬかに、こんぶ・鷹のつめ・塩を適当な量加えて(我が家では、一度食べてみて、しょっぱかったら米ぬかを足して、味が薄かったら塩を足します)、好きな野菜を漬けます。今回は、きゅうりと人参、大根を漬けました。
去年は、こんな感じで干した大根で、米ぬかを使ってたくわんを作りましたが、激うまでした!
今のところ、米ぬかは欲しいというお客様に差し上げています。美味しい米ぬかを使って、ぬか漬けをぜひ作ってみて下さい。
ぬか浸け以外の、ぬかの美味しい食べ方を知っている方は、ぜひお教え下さい!
小さいお米は、今度味噌作りに利用しようと考えています。すべてのものを有効利用して、無駄のない農業をしていきたいです。
ちなみに、ぬか漬けの写真は、奥さんが撮ったものでした。おそらく、自分のブログに使おうとしていたはずですが、ぱくってやりました(笑)。
ごめんなさい!!
明日も引き続き、除草機3クール目を頑張ります。