勘六縁の田んぼから

田んぼに目立ってきた草

毎回、写真が見づらくて申し訳ありません。
勘六縁のお米

もう少し、きれいに撮る様にします。

上の写真の様に、稲の株と株の間に草が目立ってきました。これは、おそらくオモダカという草です。

下の写真は、ヒルムシロという地下茎で増える草です。これが、けっこう目立ってきた田んぼがあります。ばあちゃんは、「ビリモノ」と言っていますが、絶対方言だと思って調べてみたら、やっぱり方言でした。

明日は、このビリモノ取りをします。

草が生えてくると、「まずい!」と思ってしまい、草取りがとても大変な作業に感じます。でも、「草は今までの肥料分を吸収してくれて、土をきれいにしてくれるもの」と考えると、草も必要なものなのだと思えます。
勘六縁のお米

この考え方は、無肥料・無農薬(自然栽培)の作り手が持っている独特な考えですが。

どうしても、すべての草を取りきることは出来ないので、出来る分だけ田んぼから取って、少しずつ土をきれいにしていけたらと思います。


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