勘六縁の田んぼから

水管理のパイプ整備

今日から代かきをする予定でしたが、水管理のパイプが使いにくい状態だったので、その整備をしました。

田んぼには、水路から水が入る水口(みなくち)、田んぼから水が出ていく水尻(みなじり)があります。きれいに圃場整備されたところでは、入れる水量を簡単に調節出来る様な水口になっていたり、入れる水の高さを水尻である程度調節出来るように整備されています。

僕の地域では、ほとんど整備されていないので、水口と水尻での調節は出来なく、水を入れたりとめたりするのは、大きな石や、肥料袋などを使っています。毎日、大きな石を動かしたりするのは、とても手間だし、水尻から水が漏れてしまうこともよくあります。

そのため、水尻で少しでも水の高さを調節出来るように、水尻がパイプでない所にはパイプを埋めたり、パイプにくの字のパイプ(エルボ)をつけたり、パイプの位置によりエルボがつけられないところにはキャップをしたり、田んぼによって、色々整備しました。

写真を撮り忘れたので、明日のブログでアップします。エルボの使い方は、写真の方が分かりやすいと思います。

今日で、ある程度簡単に水管理出来る様になりました。明日は雨の様ですが、代かきを開始したいと思います。


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