小友まつり2015★しし踊り編。かっこいい背中に出会いました。
こんにちは。
本日の担当は、裕美(嫁)です。
先週土曜日の発表会、無事に終了しました。これから勘六縁として何をしていくのか。皆さんの力をお借りしながら何とか決めました。ご協力いただいた方々、ほんとうにありがとうございました。
米主さんにお米をお送りする際やブログでも、だんだんとお伝えしていけたらと思います。よろしくお願いいたします!
8月29日(土)の小友まつり紹介ブログ、今日は「しし踊り編」です。
こんなかんじの「しし頭(がしら)」をかぶって…
小友の人たちが踊ります。ひょっとこ風の人は「種ふくべ」という役です。
長野、山谷、鷹鳥屋の3地区のそれぞれで、しし踊り隊がいます。陽佑氏が小学生・中学生時代に参加していたのが山谷地区だったので、どうしてもそこが気になります。
山谷のしし踊り①
山谷のしし踊り② ※毎年写真や動画を載せている、陽佑氏の同級生。5分近くの長い動画です。
②の踊りは「かどかけ」と言って、小友銀座にあるお家一軒一軒を回って、家の真ん前で踊ってくれます。名前の由来や意味はちゃんと聞いていないのですが、そのお家の幸せや健康を願ってだと思います。
ちなみに、神楽をしている同級生も、それぞれのお家をまわって獅子舞していました。汗だくになりながら。
一人、若い方に質問してみました。
「どうしてしし踊りを続けているんですか?」
「だって、4歳の時からやってるもの。あの人(今は太鼓をしているおじさん)のしし踊りに憧れてね。自分もああなりたいと思ったの」
うむむむ。なんとなんと。
かっこいいからやりたい。自分もああなりたいからやりたい。
シンプルで、揺るがなくて、なんて素敵なのだろうと思います。これだから小友まつりは最高です。
私たちも、日々田んぼや畑でかっこいい背中に出会います。話さなくても、その人が大事にしてきたものが背中に現れている気がして。憧れます。
そんな背中をいつか持つことができたらと、年を重ねる楽しみを感じています。年とるのが楽しみだなんて。いやはや、自分で自分が信じられません。
最後に、巌龍神社(がんりゅうじんじゃ)の不動岩(ふどういわ)を背にして踊る、ししたち。現実か夢の世界か、わからなくなるような素敵さでした。
来年、よかったらいらしてみてください♪ 昔から続く、元・宿場町ならではの小友のおもてなしでお迎えします。
9月に入りましたね★ 皆さんも秋の気配を愉しめますように。
今日も一日、ありがとうございました。
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