勘六縁の田んぼから

「SDGsでずっと続く小友を考えよう!~カードゲームで学ぶSDGs~」を開催しました。

こんにちは。馬場です。

「自然と共に生きる暮らしを味わう会~冬の巻・味噌作り~」に来ていただいた方々、ありがとうございました。
私も皆さんとご一緒出来て、とても楽しかったです。ありがとうございました。

味噌作りの前日には、SDGs(えすでぃーじーず)のワークショップが、小友町地域づくりワークショップ「お不動みのたけ倶楽部」の社会・教育班主催で開催されました。盛岡からファシリテーターの方をお招きし、「2030SDGs」(にーぜろさんぜろえすでぃーじーず)というカードゲームを行いました。
SDGs
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、2015年に国連が定めた2030年までの世界共通の目標のことです。カードゲームを使って、SDGsの概念を学びます。小友町民の方を中心に14名ほど参加して頂きました。

「2030SDGs」には、カードの種類がいくつかあります。
個人の目標のカード。プロジェクトのカード。時間のカードとお金のカードが配られて、
時間とお金を使って、プロジェクトを達成し、社会の状況を変えていきます。
社会の状況は経済、社会、環境の三つに分類されていて、見える化されています。
プロジェクトを達成したら、時間とお金をもらって、経済が良くなったり、社会と環境が悪くなったりします。逆に、経済が悪くなったり、社会、環境が良くなったりするプロジェクトもあります。
プロジェクトを達成しながら、社会の状況を良くしていき、個人の目標の達成を目指します。

私自身、SDGsという言葉は聞いたことがあっても、実生活との関わりをわかっていなかったのですが、このワークショップに参加して日常の生活とSDGsのつながりを実感することが出来ました。

自分の目標と他者の目標がわかっていること、自分の仕事の成果とそれに伴う社会の状況の変化が見える化されていることがこのゲームの大事なところの一つと感じました。

他の参加者の方々の反応も良く、「周りの人に伝えたい。」という方や、「日常の生活から出来ることが沢山ある。」という方もいらっしゃいました。

ワークショップは3時間と言う長丁場だったのですが、それを感じさせないファシリテーションをして頂いた先生に感謝です。ありがとうございました!

最後になりますが、いいねと思って下さった方は下のバナーにクリックしてくださると嬉しいです。
よろしくお願いします。

 


最近の投稿

アーカイブ