勘六縁の田んぼから

古々米「亀の尾」、試しに食べてみる。

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。

先日の夕飯のことです。

裕美氏が、

「これ、古々米の亀の尾だよ!」

そう言って、お茶碗にご飯をよそってくれました。試しに、少しだけ取っていた25年産のお米を炊いてくれたようです。

ここではお茶碗が登場するはずですが、写真がありませんでした(笑)。ということで、残ったご飯で作ったおにぎりの写真です。
意外に美味しかった、古々米(25年産)「亀の尾」のおにぎり。

収穫してから2年以上たっているお米なので、さすがに味が落ちているだろうと思いつつ、まず香りを嗅いでみました。

「あれっ、わりとよい香り」

予想していたような、ちょっと古くなったお米の匂いではなく、美味しい香りがしました。

そして、食べてみました。

「あれっ、けっこう美味しい」

これまた、予想外の味でした。

もちろん、今年のお米よりも美味しいということではありませんでしたが、2年以上経過していても、美味しく食べることのできる状態でした。

「こたろう」も、食べたそうでした(笑)。
古々米(25年産)亀の尾のおにぎりを食べたそうにしている、こたろう。

これだけ味が落ちないのは、土が関係しているのか、品種の特性なのか、作り方なのか、小友の環境なのか、答えは分かりません。調べてみたいです。

いつか、勘六縁の「亀の尾」の食べ比べ企画、というような形で、

① 古々米(25年産)亀の尾の玄米・3分づき・5分づき・7分づき・白米

② 古米(26年産)亀の尾の玄米・3分づき・5分づき・7分づき・白米

③ 新米(27年産)亀の尾の玄米・3分づき・5分づき・7分づき・白米

全部で15種類のお米を食べ比べしてみても面白いかもしれません。

面白くて、嬉しい発見でした。お米をひとつとっても、知らないことが多く、色々な発見があるものなのだなと、勉強になった出来事でした。お米の魅力、探求してみたいです。

それでは最後に、いつもの「ぽちっと運動」にご協力をお願いします。今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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