勘六縁の田んぼから

春の菊池家ごはん。

こんにちは。
本日の担当は裕美(嫁)です。
月曜日ですね。始業式、入学式のご家庭も多いのかしらと想像しています。

前回のブログでお伝えして映画のこと、その後も近所の人たちから感想をもらいました。「よかったじぇ」「きれいだったな」「小友出身で今はここに住んでいない人にも観せたいな」というかんじ。ありがたいです。観に行きたいけど行けなかったよという方も、ありがとうございます。

さて、今日はひさびさにごはんの写真を。特に昼ごはんは母が作ってくれることが多く、新作も多いので面白いです。まぁ朝も夜も母にお世話になりまして、せめて休日は私が!という気持ちだけは持っています。

すき昆布煮。これって岩手ならでは?? お嫁に来て知りました。(人参多めの日)

大根二種のステーキ。輪切りにして、少し天日干ししてから。ハーブソルトが合う。

秋田の師匠からいただいた、山形の麩を使ったどんぶり。でっかくてしみしみ。

厚揚げのねぎ味噌焼き&大根のきんぴら。家中よい香りでした。

麻婆豆腐風。母の言う麻婆豆腐は、定義が面白い。にんにくの効いたあんかけ豆腐というかんじ。

これは祖父の七回忌のときのごはん。ひっつみ汁は、作りたてはもちろん、時間が経ってしみしみになったのもうまい。

我が家は、ひっつみも餃子の皮も同じレシピ。というか、小麦粉とぬるま湯。以上。

おっとこれは、とある日のスペシャルランチ。

陽佑氏の同級生から、今年もわかさぎをいただきました。釣ったのをくださるので、子たちは「さかなのおにいさん」と覚えています。

あまり釣れない年だったのに。ありがとう。

ぜいたくな気持ち。ありがとう。

4月ってこんなに寒かったけか?という雰囲気の遠野。皆さんの地域はいかがですか。寒くて山菜も桜もゆっくりかなと想像しています。今時期の野菜はとにかく大根系。土に埋めていた大根と、いただきものの聖護院かぶ。お向かいのばっちゃんが掘り起こしたじゃがいも(昨年の)。あるもの、いただいたものでささっと一品二品作る母は、やっぱりすごいなと感じています。

漬け物と煮物は母担当~なんてお話したことがありますが、もはや私は揚げ物かパスタかくらいしか作っていない。日々思い切りお仕事できるのは母のおかげと、感謝しています。娘の宿題も見てくれるし。ばっちゃんと暮らすっていいですね。

今週末は種の温湯消毒を始めます。浸水して種まきしたらもう、ハウス通いの日々。今年はちょっと楽しみに思えています(今のところ)。

新しい暮らし、新しい場所、新しい人。いろんな変化のある春、どうか夜はゆったりと過ごせますように。ありがとうございました。

 

【勘六縁のお米】

*令和6年産のお米は完売いたしました。ごめんなさい。
*新米予約は9/10からの予定です。
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