ここ数年の、一年のしめくくりと言えば…
おはようございます。
今日の担当は、裕美(嫁)です。
陽佑氏&馬場くんも元気にしています。
遠野はぐっと寒くなってきて、真冬日に近いくらいの気温が続きました。一気に気温が下がった気がして、さむいさむいばかり言っています。。風がつめた~い。
それでも、やっと雪が積もって銀世界になり、ほっとしたのも正直なところ。冬は冬らしくあってくれるのが一番であります。
先日お知らせした「自然と共に生きる暮らしを味わう会」の冬の巻、前日に雪が降って道路状況が読めない中、皆さんに来ていただいて、楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。
”田んぼでの農作業イベント”から、”小友の暮らしを味わう日”にチェンジしてから、この土地の「冬」というのを、皆さんと一緒に感じられたらと考えるようになりました。冬の巻は、今年で3年目です。
3年連続で来てくださっているご家族も♪ 毎年、前年の大作を超えてくるからすごい。
今年は、ササニシキの稲穂と”いちい(遠野の木。松の代わりに)”で、ちょこっとデコレーション。私の想像をひょいと超えて、素敵なおかざりたちが次々完成したのでした。
おかざり作りのあとは、みんなで餅つき。
昨年は、杵を持つのがかなり大変そうだった方やお子さんも、今年は腰つきが違ったりして。変化していくんだなぁとしみじみ。
もち米の炊き上がりがかたくて、ちょっとつぶつぶになってしまったのが心残り。。ごめんなさい。来年はすべすべのお餅になりますように!
「楽しかった♪」
「一度やったことがあると、意外と忘れないものだなぁ(体が覚えているみたい)」
「初めて縄ないをして、稲を使って作るものなんだなぁと実感」
「こう作りたいなぁとイメージしてきて、その通りにできた◎」
「今年もよい一年のしめくくりになった」
などなど、感想をいただきました。
なかでも、「”縄をなう”という”言葉が国語の教科書にあって、なるほどこういうことかと、想像がついた」という声も。
田舎の暮らしの中には、国語も算数も理科も地理・歴史も、色んな要素があって。農作業や手仕事、お料理や食べることを通じて、体感できるものってあるんだろうなぁと。そんな学校があったら、もう一度通ってみたい。
今年はじっちゃんが来られなかったので、ばっちゃんたちに縄ないと餅つきを教わりました。ばっちゃんたちも当たり前のようにできるみたいで、かっこいいなぁと改めて思いました。かっこよすぎ。
ばっちゃんたちのかっこいい姿を皆さんと一緒に見られて、嬉しかったです。私たちこそ、よき一年のしめくくりになりました。ありがとうございました。
冬の巻、2月には味噌作りも予定しています。またご案内します★
皆さんも、あったか~いものを飲んでたべて、ゆったり過ごせる週末でありますように。
ありがとうございました。
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