勘六縁の田んぼから

育苗土の砕土中。雪つづきだった遠野です。

こんにちは。
今日も裕美(嫁)でございます。
陽佑ファン、馬場ファンの皆さま、二人も元気にしております。

雪だし、寒いし、鍋焼きうどん日和です。さきほど横浜の方と電話でお話したら、関東も寒いようですね。桜が今週末までもつかもしれないとのこと。お花見日和の週末になりますように。

今年は2町歩手植えします。できるだけ本数を少なくして(苗箱一枚あたりの種籾を少なくして)、一本一本強く育てたいので、手植えする苗は手で播きます。その数およそ1,000枚。機械植えは3町歩で1,000枚。つまり、機械植えよりも枚数が多くなります。

ということは、育苗土もたくさん必要になります。昨年夏に仕込んだ育苗土を、砕土(砕いて、石など取り除いて、さらさらにします)しているところです。軽トラで23台分必要とのことで、行ったり来たり。

種まきの日まで、車庫で待機の育苗土たち。軽トラから降ろしているところ。
砕土した育苗土を運んできて、降ろしているところ。

奥の山になっているのが、育苗土です。今年の出来はいかほどか。
この山、どこまででかくなるのだろうか…(車庫にあった車は、二台とも外へ)

今月中旬の種まきに向けて、種籾の準備・育苗土の準備・ハウスの準備を並行して進めています。あとは、土の乾いたタイミングを見て田起こしもしたいところ。先月までののんびり感が、すでに懐かしい。

雪国の春は、「春きたじぇ~!」というかんじで、どんどこどんどこ進んでいきます。が、ここにきて雪降りの日々でした。雪の日って静かだから、冬に戻ったような気がしちゃう。

3日前の日曜日の写真。田んぼも真っ白け(でもすぐにとけました)。
真冬でも、ここまで真っ白けなのはあまり見られなかったような。

糠森峠という峠をこえて、遠野のまちへ行きます。ここの木って、春夏秋冬美しい。雪も似合う。
春は若芽、夏はパワフル緑、秋は色とりどりの紅葉、そして冬は木々に積もった雪。

そして昨日も雪がちらちら。畑に積もってはとけて、を繰り返しています。
ガトーショコラに粉砂糖的な畑。

外は寒いのに、陽佑&馬場くんはよく頑張るなぁ。ちょこっと外に出ただけで、私は十分でした(笑)。ありがとうね、お二人さん。

令和ということは、Rですよね。米袋のうしろの精米年月日の欄に、R1って書くのかぁと、ちょっと新鮮で楽しみです。いい時代になるよう、私たちも精進します。

気温差のある時期、皆さんもお身体大切になさって、ゆるりと過ごせる日々でありますように。

ありがとうございました。

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