勘六縁の田んぼから

春の進捗と育苗ハウスの準備。

こんにちは。ご無沙汰しております。馬場です。

今日、二日目の塩水選と温湯消毒を陽佑さんと裕美さんが行ってくれました。種もみが水を吸いこむと、種にスイッチが入って、動き始めます。種が動き始めたら、もう本当の始まりで、後戻りはできません。自分は自分の出来ることを全力で頑張りたいと思います。

今朝起きて、外を見たら、こんなに雪が積もっていてびっくりしました。

4月11日なんですけど…。春はどこ行った…(笑)。

こんなに雪は積もりましたが、凍えるほどの寒さはありません。順調に春のリレーは続いています。日の出は早くなり、日の入りの時間も伸び、ふきのとうも出て、クロッカスが咲き、つばめが小友にも来て、スギの花粉も飛んでいます(笑)。

桜の蕾もこのくらい膨らんでいます。

家の庭先のクロッカスです。

ここ最近は、育苗土の準備、ハウスの設営、種もみの準備と、4月に入ってから忙しく過ごしています。おかげさまで、仕事が終わって家に帰ると、疲れて寝つきが良いです(笑)。

今週はハウスの準備を重点的に行っています。

昨日は、ハウスの中を耕運していました。

十分に耕したら、水を入れて、代かきをします。土が水と混ざって、田んぼのような状態にします。昨年と同様に、育苗をビニールを敷いたプールで行うのではなく、土の上に直接トレーを置いてプールにする予定です。昨年は、均平や水の調節に失敗してしまったという反省があるので、今年はその反省を活かし、成功させたいと思っています。

「苗半作」という言葉があるように、米作りは苗作りが本当に大事な作業です。苗を作るためには苗を作る環境づくりも大事になってきます。気を抜かずに頑張りたいと思います。

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馬場


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