勘六縁の田んぼから

ご飯をたべれるようになること。

こんにちは。馬場です。

先日の裕美さんのブログの美味しそうな料理の写真を見ていたら、お腹がいっぱいになってきました。私は普段、家で一人でごはんを食べることがほとんどなので、家族みんなで食べる様子がとっても羨ましく感じてしまいました…(笑)。どんなに美味しいごはんでも、一人で食べるのと、誰かと一緒に食べるのとでは意味合いが変わってきますよね。

今年は手植え2町歩ということで、昨年の1町歩の手植えと聞いた時も驚きましたが、2町歩の手植えも驚きです…(笑)。田植えすること自体も勿論大変なのですが、田植えが出来る状態にするまでにも、大切な仕事があります。

田植えするまでに、田んぼを耕して、水を入れて、土と水を馴染ませ、とろとろの状態にすることと、田んぼを平らの状態にすることがとても大切です。ここの部分は陽佑さんがトラクターで行ってくれます。昨年は、田んぼの均平がなかなか取れず(完全に均平にすることはとても難しいことです。)、田植え直前に、田んぼの水を抜いて初めて、水たまりが出来ているかいないかがわかります。

水たまりが出来ていると何が良くないかと言うと、手植えのために線を引き、目印をつけるのですが、水たまりの部分は水が濁ってしまい、線が見えなくなってしまいます。そうすると、苗を植えてよい場所がわからず、苗を植えたラインが曲がってしまうので、草取りの時期になると、除草する機械が通れないことになります。

今年は、田んぼの水たまりが出来ない対策をしたり、水たまりが出来たとしても、スムーズに水たまりを解消する対策を出来たらと思っています。

春以降の作業の整理やイメージをしていると、楽しみな気持ちも不安な気持ちも出てくるとともに、ご飯を食べることはつくづく大変なことだと、改めて思わされます。その大変さをちゃんとわかっていたいとも思っています。

今年も手植えしてみたいという方がいましたら、ぜひ、田んぼに来ていただけたらと思います。よろしくお願いします。

それでは、最後になりますが、いいねと思って下さった方は下のバナーにクリックしていただけると嬉しいです。宜しくお願いします。

馬場


最近の投稿

アーカイブ