勘六縁の田んぼから

2018年もありがとうございました☆(陽佑&裕美より)

こんばんは。
寒い地域、大雪の場所などあるようですね… 皆さんどうぞお気をつけて、暖かくしてお過ごしくださいね。

今日は二人で書いていきます。

まずは裕美(嫁)から。

先日の馬場くんのブログですごいなと思ったこと。一人暮らしなのに、しかも若い男性なのに、ちゃんとごはんとお味噌汁を手作りしているじゃあないか。すごい。

昔むかし、わたくしが一人で暮らしていた頃と言えば… う~んビールとつまみしか思い出せない(笑)。こらこら。

…さてさて、気を取り直しまして。
2018年もあと1日ちょっと。あっという間でした。ほんとうに。

昨年の今頃は、巨大化するお腹を抱えてふぅふぅ言ってました。あぁ懐かしい。

2月には娘がうまれて、初体験のことばかりの新鮮な日々。
4~5月は育苗ハウスへ通い、ばたばただけど苗に元気をもらう日々。
6月はたくさんの方々に手植えに来てもらって、にぎやかでありがたい日々。

7月の草とりも、8月のお祭りも、9~10月の収穫作業も、いろんな人と一緒に過ごして、私も娘にとっても、刺激的でhappyな日々。

11~12月は、たくさんの方にお米をお届けできて、お世話になった方々にもご挨拶に行けて、幸せ気分な日々。

ずっと見守ってくださっている米主さんたち、新しくご縁をいただいたお米のお客さま、そして春夏秋冬の「自然と共に生きる暮らしを味わう会」でご一緒できた方々。2018年を振り返った時、皆さんのことが頭に浮かびます。

笑顔や温かいお言葉、思いを寄せてくださって、本当にありがとうございました。

2019年は、一つ一つもっと主体的に取り組みたいのと、「米主さんたちから学ぶ」というのを原点に立ち返ってやっていきたいと思います。

あとは、お料理する時間をゆっくり楽しみたいなぁ。そうそう読書も。そうだった、ブログ更新も週三で。

おっと、このままだとあれやこれやになりそうなので(笑)、陽佑氏に引き継ぎます。

裕美

 

続きまして、陽佑です。今年の私自身のテーマは、「つくる」でした。過去3年間、思うような収穫量を確保することができず、天候のことはあるにせよ、もっと見直さないといけないと取り組んできました。

大きく変化したことは、田植えに手植えを取り入れたこと、品種を亀の尾がほとんどだった状況から、亀の尾と遠野4号の2本立てにしたこと、この2つが挙げられます。

その他にも、様々なことを変化させることで、今年の天候もよいとは言えなかったなかで、目標収穫量近くの数量を確保することができました。

やっと、「つくる」という部分を改善する方向が、少しだけですが見えてきました。これは、大きな希望です。

「つくる」ということが11月でひと段落してから、12月にはたくさんの方にお会いしながら、来年以降の勘六縁の取り組みについて、色々と考えさせられました。

私たちが大切にしていることは、これまでお世話になった人たちのためにも頑張り続けること、いまいるお客さまを大切にすること、そのことで、遠野小友のじいちゃん、ばあちゃんの生きた証のようなものを田んぼを通して受け継いでいく、そして地域や社会に貢献していくこと、です。

あらためて、私たちはこれを忘れずに大切にしていきたいなと、原点のようなものを再確認しました。

たくさんの方々に支えられ、勘六縁の8年目も無事に終えることができること、また9年目を迎えられることができること、とても嬉しいです。皆さま、ありがとうございました。

2019年も一歩ずつ成長していきますので、今後とも、どうぞ宜しくお願いします。皆さまにとっても、新年がよい1年となりますよう、お祈りいたします。

今年1年も、ありがとうございました。
スリーショット2018は、ちょっと表情かたいんじゃない??(私は例外)

陽佑


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