勘六縁の田んぼから

馬場優樹の自己紹介。

こんにちは。馬場です。

勘六縁で働き始めてから二年目に入りました。このタイミングで今更ながらではありますが、自己紹介をさせていただきたいと思います。

私は、東京都の小金井市というところで生まれました。小学校の低学年までそこで育ち、高学年からは埼玉県の所沢市というところで育ちました。地元の公立学校へ通い、大学から東京の私立大学へ進みました。

子供の頃にたまに行く家族旅行先の、森の香りや土の感触、空気の感覚がとても好きでした。

大学では社会学を学び、社会の構造から、今起きている社会の現象を説明することに興味を持っていました。特に、これからの社会がどうなっていくのか、「持続可能な社会」に興味を持っていました。

大学卒業後は高知県の越知町という町で一年間ボランティア活動をしていました。集落の地域行事や、農作業、町のイベントなどのお手伝いなどをしながら、衰退しつつある町の現状をリアルに感じ、どうすればいいのかを考える機会を頂きました。

その後は、岩手県の花巻市にある農場で農業研修をしていました。そこでは、お米、野菜、卵、肉、味噌、醤油、油などの基本的な食べ物や、家の修繕、暖を取る薪の確保など生活を出来るだけ自分達で作る場所でした。自然環境になるべく負荷をかけない方法で暮らしを作ることを模索していました。

花巻での研修中に、勘六縁の菊池さんと知り合い、自然栽培という方法で農業を営み、経営をしている勘六縁に興味を持ち、去年から働かせて頂いています。

よろしくお願いします。

馬場


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