勘六縁の田んぼから

悲しい時に悲しんでおく。

こんばんは。
またまたお久しぶりになってしまいました。裕美(嫁)です。よろしくお願いします。

11月に入ってから、茨城の母方の祖母が入院をしました。連絡をもらったその日のうちに、茨城へ帰ることができました。

もう長くはないとお医者さん。突然のことで、信じられなくて、びっくりして。

そこから1週間、祖母は頑張りました。お医者さんも「こんなに頑張るとは!」と驚いていたそうです。

11月13日、茨城県民の日に亡くなりました。入院している1週間のうちに、家族みんながそれぞれ心の整理をできたので、よかったなと思います。

私も弟も、亡くなった祖母に小さいころからよく面倒を見てもらって、思い出がいっぱいあります。

祖母にもらったもの。
”思い出” ”愛情” ”安らぎ”

今回学んだこと。
世の中いろんなことがあるけど、やっぱり家族が基本。

感謝したいこと。
2週間も実家へ帰らせてくれた、陽佑氏と父と母(とこたろう(犬))の思いやり。

今はすごく悲しくて、すごく寂しいから、ちゃんと悲しんで寂しくなろうと思います。悲しい時に悲しんでおいたほうがいいと、私は遠野に来てから知りました。自分に素直でいれば、時間が解決してくれることもあるのだと感じます。

3年連続で祖父や祖母が亡くなって、その意味を考える日々です。思い出はずっと心の中に。姿は見えなくなっても、心の中で生き続けるし、忘れません。今までありがとう。これからも見守っていてね。

写真写真…と探していたら、この二枚を発見。

今年、初めて新米を炊いたときの、炊飯器を開けた瞬間。鼻の下のびてる(笑)。
新米の香りを味わう。

今年、初めて新米を口にする直前。ドキドキ。
新米の味見の5秒前♪

悲しみと喜びは表裏一体。じっくりゆっくり、向き合っていきたいと思います。

 

皆さんが、おいしいものを食べてぐっすり眠れる夜でありますように。

今日も一日、ありがとうございました。


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