勘六縁の田んぼから

人生二度目の淡路島☆穏やかで優しくて、素敵な場所でした。

こんばんは。

遠野にて、無肥料無農薬米(自然栽培米)を育てております、勘六縁の裕美(嫁)です。

突然ですが、私は島が好きです。

小さいころ、家族と行った八丈島、佐渡島、小豆島。大学時代に友人と行った、御蔵島、西表島、宮古島、喜界島。OL時代に同僚と行った小浜島、竹富島。お仕事で行かせてもらった、三宅島。

思い返すと、たくさんの島に行ったものだと、驚きました。どの島もそれぞれ思い出深く、また訪れてみたい場所です。

そして遠野へお嫁に来て、嬉しい事実。伯母が淡路島にいる。

先日香川へ行った際も、寄らせてもらいました。一昨年の冬、新婚旅行も兼ねた旅で伺ったので、これが二度目です。

神戸方面から淡路島に渡ってすぐのところにある、おっきなサービスエリアで一枚。
明石海峡大橋と裕美

明石海峡大橋が、すっくと立ってかっこよくて。海の青、空の青がきれいでした。

海はもちろん、山の緑や玉ねぎ畑も魅力的です。それに、島の人たちがなんだかゆったりしている気がします。

口調も柔らかだし、「ありがとう」とおっしゃる時のイントネーションがたまらんのです。”とう”のところにアクセントがあるかんじ。伯母にも、その家族のみなさんにも、サービスエリアのレジの人にも、何回もそう言ってもらいました。

島で流れる時間のゆったり感、島の人の地元を愛する気持ちに、憧れていたのだと思います。地元の人が自慢したくなる海があって山があって、たべものがあって、人がいて。そういうところに、また行きたいなと魅かれていた自分がいました。

茨城や東京にいたときは、あまりちゃんと考えていなかったけれど、いま自分がいる場所も、自分次第でそうなるのだと思うようになりました。

優しい山々、豊かで美しい川、田んぼや畑があって”the日本”を感じられる遠野。実直で強くて優しい人たちがいます。

あれがない、これもないと思ったりもするけど、あれもこれもある!と、魅力をたくさん見つけていきたいと思います。私がずっと憧れてきた、島に住む人たちのように。

最後に、淡路島でいただいたごちそうがこちら。
明石鯛のお刺身

鯛のお刺身に、鯛のお吸に、新玉ねぎと鯛から揚げのマリネ。鯛一尾を丸ごとゲットして、いろいろなお料理にしてくださいました。

お寿司と穴子の押し寿司も!岩手にはない珍しいお魚もあって、美味しかったです。

加えて、たこ天。これまたうまし。大きめのたこ足を揚げたシンプルな一品なのですが、たこの風味が引き立って、最高。明石の鯛にたこ。ごちそうさまでした。
明石のたこ天

満腹満足の旅でした。ほんとうにありがとうございました。

今日から新しい場所でスタートした方、今年度も同じ場所でがんばるぞという方、一日お疲れさまでした。ごはんをもりもり食べて、ゆっくり過ごせる夜でありますように。

ありがとうございました。


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