勘六縁の田んぼから

春の足音。茨城から戻ってきて、ときめくものを発見しました。

こんばんは。

遠野にて、無肥料無農薬米(自然栽培米)を育てている、勘六縁の裕美(嫁)です。

ちょこっと用事があり、実家のある茨城へ行ってきました。上京して感じたもの、それは花粉。「鼻セレブ(ティッシュ)」のお世話になる季節がやってきました。

昨晩帰ってきて、今朝玄関を開けたら。植え込みに咲く、一輪の花を発見。
玄関先の福寿草と水仙

右手に見えますのは~福寿草。左手に見えますのは~水仙。わーいわーい、お花が咲きだしました^^

埼玉の米主さんにいただいた福寿草の写真を見て、いいなぁ、遠野の福寿草はまだかしらと、心待ちにしておりました。福寿草さん、長い冬、おつかれさまでした。今年も出てきてくれて、ありがとう。

浮かれた気分のまま、家のうらに流れる川をのぞきにいくと。
春、雪解け水の川

うひょ~めちゃくちゃきれい。

※私の撮影技術に少々難あり、見たままをお伝えできずに歯がゆさを感じております。ごめんなさい・・・

沖縄の海みたい。透明感があって、山の恵みをたっぷり含んでいるかんじがして、じーっとずーっと見ていられそうです。

雪解け水がどうどうと流れるこの時期に、この色が出る気がします。もちろん、どの季節も美しいのですが、やっぱり特別。今年も見られて、幸せであります。

この川、夏はヤマメの泳ぐ姿を見ることができたり、ホタルが飛ぶのを見ながらビールを飲めたり。冬は、石の上にちょこんと積もる雪が可愛いし。お家のそばに、こんなにときめく風景があるなんて、最高だなぁと思うのです。

もし我が家にいらっしゃることがありましたら、皆さんものぞきに行ってみてください♪ 徒歩0分です。

最後に、お彼岸ということで、母が作ってくれたみたらし団子。
お彼岸のお団子とカレー

・・・と、カレー(笑)。団子&カレーは初めての組み合わせで、さすがに驚きました。

勘六縁の米粉で作ったお団子を茹でて、お手製みたらしあんにからめた逸品。美味しかったなぁ。

花も団子も、どっちも好きです^^

明日か明後日は、種もみの塩水選(塩水に種もみを入れて、ぎゅっと詰まった重たいものだけ選びます)と温湯消毒(60℃のお湯で約10分間、消毒をすると、病気が出にくくなります)をする予定です。

5回目の米づくり、慣れた作業もありますが油断せず、一つひとつ丁寧にやっていきます。

卒業式の季節ですね。出会いに向けて出発!でもありますものね。皆さんが笑顔で過ごせるよう、祈っております。

今日も一日、ありがとうございました。


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