勘六縁の田んぼから

脱穀完了★出荷祭りのはじまりはじまり。

こんばんは。

本日の担当は、裕美(嫁)です。

久々の更新になってしまって、ごめんなさい。もう1週間?というくらい、時が経つのが早かったです。ランナーズハイな気分が、今日やっと、少し落ち着きました。

10月30日(木)、脱穀。
天高く

昼間は暑いくらいの快晴。まさに脱穀日和でした。

(思ったよりも収穫量が少なくて…)順調に進み、明日終わるかも!?終わりそう!?と期待しつつ、作業終了。

10月31日(金)、脱穀。よしやったるで~!と意気込んで田んぼに行きました。
サンピラー

がしかし、方角的に日陰になる面は、まだ朝露で稲がぬれていて、ちょっと待った状態。
シカでした

※シカに食べられていました。上手にしごいて食べるもんです。シカのお話は、また今度。

電牧(電気牧柵のこと。シカやカモシカよけのひもに電気を通します)」の片付けや、ちょっと早い「こびり(おやつのこと。10時と15時)」にしたりと1時間くらい待って、脱穀レッツゴー。

太陽が山の影に隠れると、一気に冷えてきます。15時の「こびり」のおまんじゅうを半ばお茶で流し込んで(笑)、ラストスパート。

そして・・・あぁ、終わった。

稲刈りと脱穀合わせて1ヶ月以上の収穫が、完了しました。手伝ってくれた母、父、親戚の方たち、お客さん、そして体験にきてくれたご家族と岩大生。ありがとうございました。おかげさまで、収穫時期を楽しく過ごせました。

もしや豊作…!?と期待していたけれど、収穫量は昨年よりちょっと多いくらい。どれだけ多く収獲できるかに意識が大きく向いていたかもしれません。そもそも自然栽培でお米が育つかどうか、信じられずにいた4年前を思い出しました。

無農薬はよく聞くけど、無肥料ってどういうこと? 聞いたことないし、無理じゃないのかなぁ。そんな風に思っていたのに。年々よくなっていく田んぼと稲たちを見て、もっともっとよくしたい!と前のめりになりすぎたのかもしれません。

今年もちゃんと実ってくれた稲たちに、感謝したいと思います。ありがとう。

ちょっとずつ、着実に。進んでいきます。

ここからは、田んぼの片付けや出荷の日々です。

こんな風に、はせを片付けたり・・・
力仕事

北は北海道、南は沖縄まで(初めて!)、勘六縁のお米を出荷します。
日本縦断

お待ちいただいている皆さん、もう少しでお届けできる予定です。心を込めて準備します。よろしくお願いします!

皆さんが、よしよしいいかんじだぞ★という11月のスタートになりますように。

今日も一日、ありがとうございました。


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