勘六縁の田んぼから

ハウス完成と春の田耕し再開

育苗用のハウスが、ようやく完成しました。これで、春の大事な作業のひとつが終了です。

勘六縁のお米

一人では建てられなかったので、様々な方に助けて頂いて作ったハウスです。大事に使います。また、とてもきれいに完成したので、苗も気分よく成長出来るはずです。

今日は、春の田耕しも再開しました。以前も書きましたが(春の田耕し開始 )、かなり時間がかかる作業です。

今日は、20a(2反歩)区画の田んぼを2枚耕しましたが、1枚に4時間かかりました。根気のいる作業ですが、肥料が少しでも抜けますように、丈夫な稲が育ちますように、ということを考えながらやっています。肥料についての考え方は、こちら「無肥料・無農薬米にこだわる理由②~草、虫、病気の解決策と省力化から~ 」をご覧下さい。
勘六縁のお米

一番下の写真は、焼いた土です。これも以前書きましたが(種もみ準備から育苗まで )、種まきのときに覆土(種の上にかぶせる土)として使います。勘六縁の無肥料・無農薬米の育苗土は稲ワラ100%ですが、今年は準備出来なかったので、この土を使います。
勘六縁のお米

明日は、早起きして田耕しをします。そして、夕方には、研修でお世話になった大潟村の石山さんの所に、種まきの手伝いに行ってきます。


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